贈り物の記憶οО① | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

実家はいわゆる本家である。

正月には叔母一家・叔父・弟一家・我々と4組揃うのが慣例。

両親の料理が最大の喜びで、みんなが何かしら持ち寄るのもお楽しみのひとつ。

会のラストには、まるでプレゼント交換のようにお年賀が行き交いする。

コレがまた嬉しい。


このギフト、それぞれで定番化しつつある。

叔母はコーヒー・叔父は変わり種野菜・弟は雑貨・父母は海苔といった具合い。

そして我が家はふりかけ。

今年のセレクトは錦松梅。

久しぶりに購入してみたら、小分け用の袋が存外に可愛くてテンションが上がる。


こんなご時世になり、ここ数年はひと組ずつ実家を訪ねることにしている。

全員集合の希望はなかなか叶いそうにないので、せめてお年賀だけでもと、各家庭への配給を母に依頼する。


早く直接手渡しのできる環境になってほしい。

つきのわさん、その日を夢見て"手作り燻製おつまみ祭り"をひとり密かに計画中。



さて、タクアンのゴール。

やや塩分は多かったものの、初挑戦にしてはまずまずの成功。
完全な手前味噌だけど、かなり旨かった。
干し大根を発見したら、すぐに第2弾に取りかかるべし!