実家はいわゆる本家である。
正月には叔母一家・叔父・弟一家・我々と4組揃うのが慣例。
両親の料理が最大の喜びで、みんなが何かしら持ち寄るのもお楽しみのひとつ。
会のラストには、まるでプレゼント交換のようにお年賀が行き交いする。
コレがまた嬉しい。
このギフト、それぞれで定番化しつつある。
叔母はコーヒー・叔父は変わり種野菜・弟は雑貨・父母は海苔といった具合い。
そして我が家はふりかけ。

今年のセレクトは錦松梅。
久しぶりに購入してみたら、小分け用の袋が存外に可愛くてテンションが上がる。
こんなご時世になり、ここ数年はひと組ずつ実家を訪ねることにしている。
全員集合の希望はなかなか叶いそうにないので、せめてお年賀だけでもと、各家庭への配給を母に依頼する。
早く直接手渡しのできる環境になってほしい。
つきのわさん、その日を夢見て"手作り燻製おつまみ祭り"をひとり密かに計画中。
さて、タクアンのゴール。
やや塩分は多かったものの、初挑戦にしてはまずまずの成功。
完全な手前味噌だけど、かなり旨かった。
干し大根を発見したら、すぐに第2弾に取りかかるべし!
