読書メモ‐27 | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

熱しやすく冷めやすいくせに、とんでもなくしつこい一面も持っている私。

マイブームがワーッとやってきて、あるモノは瞬く間に消え去り、あるモノはいつの間にか習慣になり。


青汁は色々試していくらお金をかけたか呆れるほどだけど、期待した便通には効果が現れず、ある日ピタッと止めてしまった。

医療費削減というケチな理由から始めた朝イチの歯磨きは、せめて冬場だけでもと思っていたのが、すっかり生活に馴染んだ。



最近めでたく、国産小麦のホットケーキミックスが近所のスーパーにレギュラー入り。

むくむくと沸き起こる蒸しパン気分。

ついで買いしたフルーツバターとやらを使って、さっそく作ってみる。
今回はつぶつぶ苺バージョン。

蒸しパン作り、実は3回目(初回は10月末・ある日の食卓-26参照)。

果たして定番化するのか、それとも数多のブームのように憂き目を見るのか…

乞うご期待!




ラジオメモ

145 柏井壽/五条路地裏ジャスミン壮の伝言板 京都に憧れるベトナム育ちの帰国子女。開けっ広げな性格で恋愛に奥手。言動に敏感なのに服装ガサツ。設定が不思議。

146 垣谷美雨/うちの子が結婚しないので 架空の話ではなく実在していた親婚活。私も40歳までは結婚しないつもりだったけど、実行していたら…どうなってたかしらん?

147 柿村将彦/隣のずこずこ ファンタジーノベルティー受賞作と書いてあったのに…コレは絶対ホラーだ!面白いけどじわじわ怖い。森見登美彦さんの解説に激しく同意。

148 木皿泉/さざなみのよる こんな風に生きてこんな風に死んで、死んでからもこんな風に思い出してもらえたら…最高。何でもないのに何かを持つ人になってみたい。

149 パウロ・コエーリョ/アルケミスト 時代も場所も信仰も全然違うのに、なぜかするすると心に入ってくる言葉たち。きっと私が根本的に信じたいことだからだろうな。

150 川上弘美/東京日記3+4 通勤電車で読むのは危険。眉間に皺を寄せて、一生懸命笑いを隠す。神経質のアンテナが独特で、ネガティブのツボが何だか微笑ましい。