最後の砦があるのは心強いけれど、あまり頼りにしすぎるのは危険。
相も変わらず運動不足。
むしろ連休中のステイホームで悪化。
それなのに、お灸しときゃどうにかなるだろうと高を括っていたら(ゆるゆる温活便り17通目の回参照)、いよいよニッチもサッチもいかなくなってしまった。
肩から腰にかけてのラインがガチガチ。
首から上の皮膚はパツパツで、常に引っ張られている状態。
リンパは腫れ、噛み合わせは悪くなり、耳の中まで違和感がある。
頭痛が止まらない。
ここまできてようやく動き出す、危機感の薄い、自己管理能力の低いおばさん。
ヨガ・背骨矯正・呼吸法・ツボ押しetc.
思い付く限りのことをして、何とかやり過ごすゴールデンウィーク。
どこがゴールデンなものか。
自分のせいなんだけど。
1日の大半をケアに費やしていると、アチコチおかしくなってくる。
患部を庇ったが故のコリや筋肉痛&絶え間ないマッサージによる指や腕のダルさが出現。
根本的な原因には働きかけられたけど、新たに予期せぬ敵が登場してきた。
ラスボスを追いつめていたら、知らぬ間にザコキャラに囲まれてた、みたいな。
アレ使えば?と、つきのわさんが出してきてくれた。
いやいや美顔関係ねぇし!とイラッとしていたら、血行良くするヤツでしょ?との返し。
目から鱗とは、まさにこのこと。
確かに今は、どこもかしこも流れが滞っている状態。
こいつでコロコロすれば、もしかしたら…
ちょっと痛みがやわらいだ気がする。
つきのわさん、年に数回だけいいこと言うんだよなぁ。
最後の砦は伴侶であった。
…と、コレで終われたら素晴らしいんだけど、そうはいかないのが我が夫婦。
心配だよ、大丈夫?と全身を揉んでくれるものの、特に行動してくれる様子はナシ。
嬉しいし有り難いんだが、今望んでいるのはそこじゃない。
家事を代わってくれ!