6月23日、曇りのち雨 | 熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

熊猿の仲 ~ゆうえんのなか~

モンチッチのようなヨメが、ツキノワグマのようなダンさまとのゆる~りとした日常を綴ります。
果たして熊と猿は仲がいいのか悪いのか…。
今日も中年夫婦はとことんマイペースに暮らします。

世間を賑わせた日大のアメフト問題。
発端は、試合中に悪質なタックルが行われたというもの。
選手とコーチ陣の在り方について議論されていたのが、いつの間にか大学そのものの在り方に話がすり変わっていました。
センセーショナルな登場をしたわりには、そもそものアメフト自体にふれるメディアはほとんどゼロ。
マイナーの悲しみ。
それも仕方のないこと。
極端に競技人口の少ない分野。
わざわざルールを理解しようとするほどの興味はありません。
所詮は、アメリカ人が考えたショービジネスの話ですから。

アメリカが苦手です。
スポーツやファッション・思考・文化に至るまで、あたしの基準に照らし合わせるとダサさで溢れています。
オリジナルをこねくりまわしただけの集合体なのに、そんなことにも気付かず、自分達が最先端だと勘違いしているところが心底ダサいと思うのです。

あたしは嫌いなモノはキライとはっきり言うタイプです。
でも、知らないジャンルのことについて、憶測で文句を垂れることはありません。
ある程度の知識を持ってから、発言するように心掛けています。

それを踏まえて、アメフトの話です。
つきのわさんが(高校・大学で部活)経験者なので、ふんわりとした流れは理解しています。
シーズン中には毎日のように試合を観ているので、プレーの良し悪し等も多少はわかっているつもりです。
そんな生活を10年近くも続けているのに、どこに魅力があるのかさっぱり。
細切れに進むゲーム、格好悪い防具、本番よりも目立つハーフタイムショー…

ラグビーをこよなく愛するあたしにとって、あんなものは子供のお遊び。
否、アメリカ発祥のモノなんて、スポーツと呼ぶに値しません。
ただのレジャーです。


ちょっと前に話題になり、定番化してきているケイジャン料理。
独特のスパイスが食欲を刺激して、ビールが止まらなくなります。
好きです、ケイジャンチキン。
美味しいごはんに罪はありませんから。

だけどね、コレだってちっともオリジナルじゃないですからね!
それをさも、自分達がルーツだと言わんばかりに大きな顔をして…

やっぱり、気に食わない!!