はじめに
男に生まれてきたかった。
生まれ変わったら男になりたい。
ずっとそんな想いを抱いてきたが、果たして本当に"オトコ"は良いのだろうか。
これまでの経験とこれから起こり得ることを年表化し、それぞれの立場から損得を考察する。
1、過去・現在
得したこと①ノリで進学を決めた
②とりあえずで就職した
損したこと①化粧に時間と金がかかる
②下着の締め付けが辛い
③生理がわずらわしい
④一人旅に危険が多い
⑤常に妊娠の可能性がある
2、未来
得しそうなこと①恥じらいがなくなる
②行動が大胆になる
③人の目を気にしない
④知り合いが増える
⑤情報収集能力が上がる
損しそうなこと①頻尿になる
②骨が弱くなる
女にはほどほどの学歴と仕事があれば良いとされていた時代だったため、学校や会社について煩く言われることは少なかった。
一方で今ほど自由度は高くなかったので、女子はかくあるべし!というような決めつけが多かった。
好奇心と行動力で溢れている時期に思うように動けず、悔しさやモヤモヤ感を味わった。
若い頃制限されていた分、年を取るにつれ女はどんどん強くなる。
時折見かける、飲食店でひとりでご飯を食べる年配者。
元気なおばあちゃんに対して、おじいちゃんの覇気の無さたるや。
ハキハキ働いていたあの人が…
見ているだけで切ない。
まとめ
アラフォーの現在を人生の折り返し地点と考えた場合
前半戦は男に軍配が上がる
後半戦は女に軍配が上がる
終わりに
どちらにも良い面と悪い面があることが分かった。
結局、どう生きるのかはその人次第。
元気な老人を目指して頑張るのみ。
どんなに考えたって、今更性別が変わるわけでもなし。
楽しもう。
※あくまで、ちゃんこーまい個人の年表です。
長年憧れていたレポート風に仕上げてみましたが、コレが正解なのかはさっぱりわかりません。
諸々、悪しからず。
