"好き・嫌い"の定義が似ているからなのかもしれません。
結果的にそれは、心地良さをもたらすからなのでしょう。
日頃から多くの時間を共にしていれば、その感覚というのは自然とわかってくるものです。
でもそれに、馴染みのない場合には…
我が五感に頼るしかありません。
幼い頃から、第一印象で受けた直感を信じてきました。
当たっている確率が高いから。
何となくでも感じ取った雰囲気には、大抵間違いはありません。
そうすると、だんだん自分の傾向がわかってくる。
好き:合理的・スッキリ・物語性・温もり・ユニーク・ポリシーetc.
嫌い:好きと逆
これらは人でも物でも場所でも同じ。
例えば好きな街なら、宮古島・竹富島・知床・萩・倉敷・ウブド・スバ・ランカウイ・ケルン等々。
人の気質も、食の文化もバッチリでした。
特にドイツ人とは、昔からの友達のように馴染めたなぁ。
各地で食べたソーセージとパンとビールも、感動的に旨かったし。
映画や文学も、お気に入りの作品がいっぱいあるんだよなぁ。
(余談ですが、景色もご飯も住民も、ちっともピンとこなかったのは、那覇・札幌・ソウル・台北・シドニー等々。ただ単に大都市が嫌いとの説アリ)
あたし、ドイツが好きなんだ。
知ってたけど、再確認。
本棚を眺めて納得。
ケストナー、大好き。
すごく素敵な大人。
飛ぶ教室は映画も良かったなぁ。
自分に近い感覚があるから、きっと気持ちいいんだな。
あとはドイツ人の男前定義にも共感。
カーンがイケメンだなんて…
世界的にみたら、絶対少数派だろう。
でもね、激しく同感。
