あたしの度合いは、読み物で測ることができます。
軽度の疲労の場合は 、雑誌を読むともなしにペラペラめくる。
中度になると、誰とも話さずひたすら小説に没頭。
いよいよマックスを迎えると、食べることも忘れマンガを貪るように読みます。
漫画は大抵、家にあるストックの中から、その時の気分に合う物を見繕って読むのですが、時々どうしても新しいヤツが欲しくなってしまいます。
※この状態はマックス越えのやべぇヤツ(つきのわ談)
今すぐ欲求を満たしたい!
読み応えのあるモノをどーんと買いたい!
でも…なるべくお金はかけたくない(最後は現実的になり急に弱気)。
庶民の味方、ブックオフへレッツゴー。
全巻揃った可愛いコちゃんはいないかしら~と、漫画コーナーをくまなくチェック。
わたくし、危うく店内で小躍りするところでした。
大好きな、大好きな、あのコがいる!
これはもう運命だと、購入即決。

イタズラなkiss・文庫版、全14巻
状態、かなり良し。
ブックオフさん、がーさすです。
こちら…
単行本でコンプリートしていたのに、多田先生が亡くなったショックで、一度手放していたモノだったのです(本を見る度に悲しい現実を思い出してしまうから)。
でも、やっぱり忘れることなんてできなかった。
マン喫に通って、何度読み返したことだろう(あのお金で3セットは買い直せただろうに…)。
もう二度と離さないからね!
小走りで家に帰ると、もうあとはノンストップ。
家事・会話全てを投げ捨てて、読み耽る・読み漁る。
夢心地。
と、いつもならここで一定の満足度を得るはずなのですが…
おかしい。
もっともっとマンガが読みたい。
ギブミー、コミックス!
現在、精神の枯渇度は天井知らずです。