おばに影響され、突如として味噌作り宣言をした母。
恐る恐る始めた2013年。
調子に乗った2014年。
全く手伝わなかった2015年。
そして2016年…
親戚・近所に配っていたら思いの外好評で、これまで10kgだったところを倍量の20kg生産します!と再び母の宣言。
朝から実家に呼び出され、年に一度の親子共同作業。
前日から大豆を浸水。

ふっくら・つやつやのお豆ちゃん達。
母、ひたすら圧力鍋で煮ます。
父、ひたすらアツアツを潰します。
人肌になったら塩と麹を投入。

娘、ひたすら混ぜます。
途中母がダウンして戦線離脱(仮病説アリ)。
残された父娘、単純な力仕事に心折れそうになるも、最後まで何とか任務を果たします。

6時間かけてようやくフィニィッシュ。
あとはじっくり地下蔵で寝ててもらいます。
あらゆる筋肉が悲鳴をあげているけれど、半年後の完成を思えばにんまり笑顔に変わります。
はてさて、今年の味噌はどんなお味に仕上がりますことやら。
気になる結末は…この秋、公開!