患者さん「私、前からO脚で、整形外科でレントゲンを撮ってもらったら、少し軟骨がすり減って、関節の隙間が狭くなってるって言われたんですが、そういうのって、治るんですか?」
結論から言うと、治るO脚と治らないO脚がある。
治るO脚は、姿勢の崩れと脚の筋肉が正しく機能していないだけで、骨の形に異常がないもの。
治らないO脚は、変型が酷くなってしまったものや、元々、骨の形が奇形の場合。
それを説明した後で、
僕「じゃあ、治療終わった後で、O脚かどうか、チェックしてみますね。」
治療後、チェックしてみると…
膝と膝がぴったりくっついてて全くO脚じゃない!
患者さん「実は先生のところに通院するようになってO脚治ったんです。。ただ曲げる度にポキポキ音がするので、それが心配で。」
基本的に曲げる度にポキポキ音がなることは、痛みがない限り問題ない。
それより、交通事故の治療で、O脚が治ってるなんてお得な患者さんだ笑
どんな症状でも、当院では構造(姿勢)と機能(関節可動域、筋力)を治すことしかしない。
それが患者さんを最短最速で健康に導く方法だからだ。
来週からも最善を尽くします!
素敵な週末をお過ごしください