テツになる勇気。 -32ページ目

テツになる勇気。

テツってのはね、乗ってりゃいいってモンじゃない。撮ってりゃイイってもんでもない。スジって一人でニヤけていたら通報寸前w。
そう、テツってのは、語ってナンボなのよ(マジかっ

小4の息子が昨日持ち帰ってきた宿題は国語ドリル。

授業でやった作文の読解力を問われる内容です。


計算問題や漢字の書き取りといった、面倒で労力のいる”作業”は不要なものの、

軽く考えて答えを書くとイタイ目に遭うアレ(ドレや笑)です。


息子が書いた答えに目を通すと、やっぱり間違いが1つ。

「聞かれていることに、正確に応えていない」という、アレ(だからドレや笑)


問われていることは、「モンシロチョウは、何を目印に飛んでいくのか」でした。

これに対し息子は「花の中央にある黄色いおしべ・めしべにあるみつ」と、答えていました。


すかさず、「ちゃうやろー、ほれ、与件に『黄色を目印に飛んでいく』って答えがズバリそのまま書いてあるやろー、みつやなくて黄色や黄色」と突っ込み入れます。

下手に頭で考えを入れてしまうまえに、文章(与件)をよく読めと。

うん、そうです、診断士の勉強をしているとき、勉強仲間から散々食らった突っ込みトーンそのままです笑


何事にも、与件は大事にしなければ。

とても大事なことだったんです。診断士の勉強にも、小4の宿題にも。

うーん。


笑。


失敗するのに最適な道具。それはホワイトボードw



ヤッパくんの活動日誌48。-ホワイトボード


某試験を経験してしまうと、目についたもの全てのメリデメ(メリットとデメリット)をついつい考えてしまう、損得勘定丸出しの副作用が出てしまいがちなのですが、ホワイトボードのメリットはやはり、手軽に書いたり消したりできることですよね。紙に鉛筆では、書くことは手軽でも消すのは大変です。

書いたものを紙のように残すことはできませんが、どうしても残したければスマホで写真撮っとけばいいし。その意味であまりデメリットもなし。すごい夢のツール(言い過ぎかw)



普段は自分の頭の中を整理するときなどに使いますが、子供向けの教材としてもとっても役に立つことが分かってきましたw

割り算の筆算の手順を確認するときや検算するとき、ちょこっとメモしたいときなど、大活躍です。

計算を失敗しても、さっとひと吹きで消えるのですから手間いらず。

加えて学校ではノート書きしていない息子、ホワイトボードにいろいろ書けるのも魅力のようで、すすんでいろいろ書いて表現しようとします。

これって表現力を鍛えるのにも最適やないっすかと、使ってみてちょいと感動してます。



全部100円ショップで揃うので、投資コストはボードとペン、ボード消しの3点のみで300円。安いです。



宿題や勉強への強力な武器が一つ、追加されました。




図書館で、星新一氏の本をゲットしました。


ヤッパくんの活動日誌48。-スター・ワーズ 星新一


いつものショート・ショートの文献集ではなく、書籍やインタビュー等から拾った名言を集めたもの。これはレアです、間違いないっ!ってことで、お借り入れw


星新一氏の作品、短編作品で読みやすく、また特に「常識」の持つ空虚さに切り込む作風が大好きで、少年の頃よく読んだ思い出があります。



内容を読んでみるとそこは星新一本。もうグイグイと読ませられ、あっという間に読み終わってしまいました(T▽T;)

名言集ということでおいしいところのみをつまみ食いした感もあって、ちょっと自己嫌悪です。また読んでみようかな、星新一のショートショート。


ちなみに星新一の本名は星親一だそうです。ペンネームのようなインパクトを持つ名前と思ってましたが、だいたい本名だったんですね。ふーん。