箸の持ち方 | everlasting~シングルお母さんの子育て日誌with猫~

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2010年、長女の出産と死を経て、ブログ一時休止。
2017年、何を思ったかブログ再始動。私と次女with猫で暮らすのんびり気ままな日々を綴っています。
…と思いきやまた休止中で現在2023年です。

良かったらご覧下さい。(*^^*)











3歳年少の娘は、かれこれ1年以上エジソンの箸(持ち方ヘルパーみたいなんが付いてるやつ)を愛用している。


普通のお箸も準備はしているけれど、なかなか次のステップに進めない。

なぜなら、教えるべき私がきちんと箸が持てないからだ!
ばってんになるのだ...
何回も練習してもダメなのだ...



これには理由という名の言い訳がある。
けして育ちが悪いわけではない。

私以外の家族全員綺麗に箸を持つ。
さらに私以外の家族全員右利きである。


要は、左利きを矯正されたのだ。
なんせ両親の教え方がスパルタ過ぎた。
左手で箸を持つとスパーンと叩き落とされる。
右手で綺麗に持てるわけないのでまたスパーン。

そんな恐怖の食卓が繰り返されたが、あまりに私が綺麗に持てないので(だって力が入らないんだもの)とうとう両親も強く言うことを諦めた。

けれどやはり左手で持つことは許されなかったので、右手で安定する持ち方を探った結果、ばってん箸が定着してしまった。
これが3歳くらいのときのこと。

そして4歳のとき、私は利き手の左手指を数本骨折する。
処置が悪かったのか、その指は歪んだまま引っ付いてしまった。
手で水を掬うとダダ漏れになるので、顔を洗う時は右手に水を寄せて洗う。
ギターの複雑なコードは押さえられない。


実は両親に隠れて(笑)左手で箸を使っていたのに、それが出来なくなってしまった。

こうして、どっちの手でも綺麗に箸が持てない人間に仕上がる。ニヒヒ
矯正の詰めが甘かったので、箸と鉛筆以外は全部左です。
しかも左手でも普通に字は書ける。←親も知らん。

箸の持ち方が悪いのは育ちのせいだと言う人が多い中、人知れず涙した。
いちいち上記の説明をするわけにもいかんし。
初めて一緒にご飯を食べる人には言い訳してました。( ̄▽ ̄;)


もとい、娘に箸の持ち方を教える約束をしていた旦那は元旦那になってしまったので、もう私しかおらんがな!Σ(´□`;)

放っておけば勝手に綺麗に持てるようになれるもんなん!?
保育園の給食で、次々と箸のみのお友達が増えていく中、娘はまだフォーク&スプーンやでしかし。(園ではエジソン箸禁止)

ここは娘と一緒に練習するのみ。
まず1本持って、そこにそぉーっともう1本突き刺して、薬指で支え...れん!(/`□´)/⌒┻┻

お母さんだけ箸落としとるし!娘の方が上手いし!(笑)

そんなときに100均ショップで見つけた、お箸の頭に取り付けて、箸をバラバラにしないやつー。←名前がわからん

子ども用だけど、私の箸にもスコンとフィットしたので、ええ感じ。
上達度を親子で競っている。


私は今更感満載なのでどうでもええけど、娘は上手に箸が持てますように。
保育園の先生に助けてもらお。( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

小学生になるまでに習得できたらええなと呑気に構えてますよ。

あと、我が家の台所は、用具にしろ配置にしろ全部左利き仕様なので、今のところ右利きっぽい娘には使いにくいと思う。
成長につれて、右利き用品も取り入れてかねばならんね。