約6年のアメリカ駐在を終えて、
2022年8月に日本に帰国しました。
中学3年生で帰国したうちの子、
帰国生入試で高校受験を考えています。
ボストンの夏のサマーキャンプの
説明会の案内が来たので、
日本からZoomで参加。
アメリカの夜7時からだったから
時差で日本の朝に参加。
以前一緒に遠征に行ったママさん達が
サポートで色々とやっていて
私も一緒にやりたかったなぁって。
はい、受験真っ盛りですが
敢えて気分転換
←大切だよー！
高校受験が終わった2023年の夏休みは、
ボストンのヨットクラブの
サマーキャンプに参加します。
勿論、レースにも出る予定。
昨年、うちの子が参加したのは
420 Race 1チーム。
6チームある中の、2番目にレベルの高いチーム。
うちの子、オプティミストディンギーの
レース経験があるから、
基礎はしっかりと出来ています。
昨年レースに4つ、計10日間参加。
レースチームになると
プライベートボートが推奨されるんだけど、
中古で1艇$15,000〜(約170万円程)。
勿論、状態にも寄るけど、
レースに出るなら
少しでもいいコンディションの物が
欲しい所。
そして新しいSailも欲しい。
そして買ったら、運搬手段と
冬季の保管場所も必要。
普通のセダンだと引っ張るパワーが
足りないから車も買い替えないとね。
お金が幾らあっても足りないわ。
昨年、同じクラブの方から
「うちのヨット買わない？」
って言われたけど、
帰任するから買えなかったのよね。
で、今年は日本から参加だから
プライベートボートは買えないけど
ヨットクラブで新しいボートを買ったから
それを更にプラス料金で借りたいと
考えてます。
+$600だけど、買うより安いから。
うちの子がアメリカ駐在で頑張った事は
ヨットと現地校の友達関係。
どちらも親子で積極的に関わりました、
大変だった分思い出も沢山あります。
2017年〜2022年の夏まで
春と秋は週末、
夏休みは8週間、週5〜6日の
ヨットをしていたうちの子。
サマーキャンプは
Session1とSession2があるけど、
レースに出る子は
フルセッションの参加が必須。
我が家は例年フルセッション参加。
レースも出れるだけ出ていました。
その分、ヨットが忙しくて
旅行とか殆ど行けなかったけどね。
2022年の夏は日本に帰任するから
Session1だけ参加、
そして2023年の夏は
Session2だけ参加予定。
日本の学校の夏休みと合わないから
プログラムディレクターにも
その旨を話して
了承してもらってます。
ここに所属した事で
英語も精神も鍛えられたうちの子。
負けて泣いた事もあるし、
みんなで喜んだり、本当に仲間に恵まれた。
うちの子がまだ英語が出来ない時も
友達のパパさん達がうちの子の横を
レーザーって超早いヨットですり抜けながら
声を掛けてくれたり、
陸でも海でもいつも話しかけて
意見を聞いてくれて尊重してくれた。
それが嬉しくていつも頑張っていたうちの子。
ヨットクラブのコミッティの
選挙に立候補して、
みんなの前でスピーチをして
選ばれた事は大きな自信に繋がったよね。
他のママさんが
「みんな○○(うちの子)が
大好きだから💕」
ってアメリカ的な褒め言葉も嬉しかったな。
↑
若干、私の思考も受験から離れております
子どもも受験真っただ中で
この時の経験を忘れかけているから
思い出させています。
アメリカだと夏の予定は早目に、
遅くも3月末迄に決めないと
人気のサマーキャンプは
満席になっちゃう。
今年の夏は現地校の友達が、
広い家にステイさせてくれて
車も1台貸してくれるって。
本当に助かります。
日本では
高校でヨット部がある学校は
限られている。
恐らくうちは県のヨットクラブに
所属する予定。
うちの子の高校受験の推薦状は
ヨットのプログラムディレクターが
書いてくれた物。
私立高校受験で学業以外での取り組みは
ヨットレースでの表彰された記録を提出。
今までの面接で特にヨットの事を聞かれたり
アピールする場は無かったけど、
この経験がどこかで活きると信じてます。
うちの子がヨットを通して得た物は
自然の中での判断力、
レース戦略、
風をコントロールするテクニック、
そして仲間と同じ目標に向かう事、
コーチや仲間をリスペクトする事、
ボートや道具を大切にする事、
チームメイトのファミリーも含めた
ビックファミリーの認識
やっぱりヨットは最高のスポーツかも。
ちなみに毎年フォトマムとして
活躍している私。
私がシェアした沢山の写真が
ヨットのサマーキャンプの説明会で
使われていました。
貢献出来て嬉しいです。