昨晩ロードアイランド州の
Newportから戻りました。
これがニューイングランド地方では
今年最後のヨットの公式レースでした。
この後は南下していきます。
クリスマスの後は
フロリダのレースに行ったりね。
こちらは出艇前。順番に海に入ります。
運良く今年は暖かかったけど、
2年前に参加した時はもう寒くて
これ以上寒くなるとヨットはムリって
レベルの寒さ。
今回は風が無くて、ヨットレースが
「レース放棄(Abandon)」になったので
各フリート共に3レースのみ。
通常だと6~8レースこなす事を考えれば
かなりの少なさ。
でも風が無ければ仕方ないよね。
そして1レース目は風が無かったから
オプティではゴール出来なかった子も
1/4程いました。
ちなみに初日は2/3がゴール出来ずに
こちらはレース不成立に。
これは今回は1位でゴールした子から
30分経過したらゴールは閉じるって事。
つまりDNF(did not finish)となって
公式レース記録には載りません。
みんなが進まないなか、1mmでも前へと
いう本人の執念がないと
風に、そして波に流されてしまうのよね。
今回友達の子がDNFとなり、
かなり落ち込んでいました。
彼の前を走っていたチームメイトまでは
記録が残ったから。
ちなみにDNFになった場合の成績は
最下位で計算されます。
秋にヨットをやっているクラブは限られるので
当然ながら参加者も限定されます。
3フリートで全部で約120名の参加者。
うちのヨットクラブからは
Optiが9名、C420が10名、Laserが2名、
コーチが2名と総勢23名+保護者と
一番賑やかなヨットクラブになりました。
都合で日曜日だけ参加した子もいます。
遠征時は夜はClub Dinnerって
クラブの人達とコーチを招いてご飯へ。
夏のNewportは混んでいて大人数だったから
予約が出来なかったけど、
今回は多少空いていたからみんなで
出掛けました。
私は・・・かなり会話に困りました。
そもそもがやがやしていて声が聞き取りにくい、
それで英語でどんどんと話が進むので
聞き役に徹してました😅
しかもみんなガンガン飲むし、
完全に割り勘負けですが仕方ないね。
アメリカ人の男性に勝てるはずがない😅
遠征は当然ながら子ども達のヨット、
コーチのモーターボートと移送があるので
親の協力が不可欠。
親は大体陸上から双眼鏡でレースを
見届けてます。
そして今回も私を含めて数人の保護者が
子ども達にスナックを用意したので
風待ちの時にみんなで食べたりして
リフレッシュ出来たようです。
なんといっても一度陸を離れると
6時間は戻れない事もあったからね。
食べ物飲み物はしっかりと持たせます。
遠征で今回様々な保護者と親しくなれて
嬉しかったわ。
やっぱり知り合いが増えると
何事もスムーズに進みます。
その話はまた今度。