アメリカで子どもの術前検査 | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

先日、ボストンチルドレンズホスピタルに
小耳症の形成外科手術の
術前検査へ行きました。

ミドルスクールを早退してね。


勿論、私と子どもの2人。
医療英語は難しいけど
いつもの日本人の通訳の方が
来てくださいました、助かります。
こちらは病院が手配してくれています。


今までは検査や外来で
サテライトオフィスに行く事ばかりで、
道路を挟んだこちらの本館に行くのは
初めて。
こちらは手術や入院の方向けのビル。

先ずはその大きさにビックリ。



ボストンチルドレンズホスピタルは
全米屈指の小児科病院。

ここには小耳症のチームもあり、
耳鼻科や形成外科などが
チームで担当してくれます。
 
 
子どもの医療に特化しているだけあって
きめ細やかなサービス。


子どもの扱いに慣れた先生方が
優しく子どもに質問してくれました。
私も先生に色々と質問出来ました。


手術の1週間前にインフルエンザの
予防接種を予定していたけど、
副反応が出ると困るから
日程を変えた方がいい事。

手術前日の矯正歯科は
キャンセルしたほうがいい事。

入院中は私も病院に宿泊していい事。

病院食を選べる事。

手術は4時間掛かるけど、
1時間毎に進捗を知らせてくれる事。

病院内にはスタバもCVSも
カフェテリアもあるから
手術中、入院中に利用するといいよ
とかね。


手術に対する色々な不安が無くなり、
寧ろここで手術を出来るのは
ラッキーだったと思えます。

私も子どもも安心出来ました。

あ、恐ろしいのは請求書よね、
幾ら掛かるんだろう?
保険が効いてもね、元が高額だからね。