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なんだか寒い4月ですね、いつまで経っても冬物
着てます。
昨日、また東大病院に行ってきました。
またというのは春休みにも一度診察に
行ったから。
その時は初診だったので、耳鼻科の先生と
お話をして、「中耳」専門外来の先生の
診察予約を取ってくれました。
その専門外来の診察が昨日でした。
東大病院、言わずと知れた東京大学の
付属病院です。
思った以上に綺麗で、しかも中耳や人工中耳
の手術実績が多数あります。
耳に関してはかなり進んでいます。
そして思った以上に先生たちも親切ですって
東大に対する偏見??かな??
そして予想以上に美人な先生も多くてびっくりです。
美人で頭もいいって最強~
小耳症といっても様々な症状があります。
両耳なのか、外耳道はどうなのか。
形の問題なのか、聴力の問題なのか。
うちは右耳小耳症で外耳道が閉鎖しています。
つまり右の耳の穴が塞がっています。
実は耳の穴を開ける手術はあまりやっていないのが
現実です。
うちの子が通っている神奈川県立こども医療センター
でも横浜市立大学病院でも現在は耳の穴を開ける
手術はやっていません。
それはリスクが高いから。
耳の穴の周りには神経がいっぱいあります。
また穴を開けても聴こえるとは限りません。
そして穴を閉じようと元に戻ろうとする力も
働くそうです。
一般的に片方が正常であれば、もう片方が
聴こえなくても日常生活に困らないと言われて
います。
リスクも高いから敢えて手術をしないそうです。
でも、穴を開けられるものなら開けてあげたいと
いうのが私の本音。
そしてチャンスは1回のみ。
耳の形を作る時に穴を開けたい。
耳の形を作るのは形成外科ですが、耳の穴を
開けるのは耳鼻科の領域。
東大病院の耳鼻科の専門医の意見は
以前撮ったCT画像を見ながら
「中耳には3つの骨があって、それが綺麗だから
開けたら聴こえる可能性が高いね」と
言われました。
また骨伝道聴力検査でも聴こえているそうです。
「手術の要件を満たす4年生位になったら形成外科と
組んで手術しましょう」と言ってくれました。
やったぁ~
CT撮影、度重なる聴力検査を受けてきました。
昨日もまた聴力検査、骨伝道聴力検査も
しました。
私も子どもも頑張った甲斐があった♪
でも病院は時間が掛かります。
13:45の診察予約で、診察、検査、また診察、会計と
病院を出たのが既に16時。
本当はハチ公の銅像も見たかったけど、子どもも
疲れてしまったので、赤門でパチリ。
さすがに伝統のある学校はイチョウ並木も
素敵です。
希望が持てると景色が綺麗に見えます
問題は夫と私の意見が違う所・・・。
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