小耳症の手術の相談で東大病院へ行く | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

ブログにお越しいただきありがとうございます。

なんだか寒い4月ですね、いつまで経っても冬物

着てます。



昨日、また東大病院に行ってきました。

またというのは春休みにも一度診察に

行ったから。

その時は初診だったので、耳鼻科の先生と

お話をして、「中耳」専門外来の先生の

診察予約を取ってくれました。

その専門外来の診察が昨日でした。


東大病院、言わずと知れた東京大学の

付属病院です。

思った以上に綺麗で、しかも中耳や人工中耳

の手術実績が多数あります。

耳に関してはかなり進んでいます。

そして思った以上に先生たちも親切ですって

東大に対する偏見??かな??

そして予想以上に美人な先生も多くてびっくりです。

美人で頭もいいって最強~音譜


小耳症といっても様々な症状があります。

両耳なのか、外耳道はどうなのか。

形の問題なのか、聴力の問題なのか。


うちは右耳小耳症で外耳道が閉鎖しています。

つまり右の耳の穴が塞がっています。


実は耳の穴を開ける手術はあまりやっていないのが

現実です。

うちの子が通っている神奈川県立こども医療センター

でも横浜市立大学病院でも現在は耳の穴を開ける

手術はやっていません。


それはリスクが高いから。

耳の穴の周りには神経がいっぱいあります。

また穴を開けても聴こえるとは限りません。

そして穴を閉じようと元に戻ろうとする力も

働くそうです。


一般的に片方が正常であれば、もう片方が

聴こえなくても日常生活に困らないと言われて

います。

リスクも高いから敢えて手術をしないそうです。


でも、穴を開けられるものなら開けてあげたいと

いうのが私の本音。

そしてチャンスは1回のみ。

耳の形を作る時に穴を開けたい。

耳の形を作るのは形成外科ですが、耳の穴を

開けるのは耳鼻科の領域。


東大病院の耳鼻科の専門医の意見は

以前撮ったCT画像を見ながら

「中耳には3つの骨があって、それが綺麗だから

開けたら聴こえる可能性が高いね」と

言われました。

また骨伝道聴力検査でも聴こえているそうです。

「手術の要件を満たす4年生位になったら形成外科と

組んで手術しましょう」と言ってくれました。

やったぁ~ラブラブ


CT撮影、度重なる聴力検査を受けてきました。

昨日もまた聴力検査、骨伝道聴力検査も

しました。

私も子どもも頑張った甲斐があった♪

でも病院は時間が掛かります。

13:45の診察予約で、診察、検査、また診察、会計と

病院を出たのが既に16時。

本当はハチ公の銅像も見たかったけど、子どもも

疲れてしまったので、赤門でパチリ。




さすがに伝統のある学校はイチョウ並木も

素敵です。




希望が持てると景色が綺麗に見えますラブラブ


問題は夫と私の意見が違う所・・・。



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