実家を片付ける事の大変さーその② | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

横浜は冷たい雨です。

桜がどんどん散ってしまうと寂しいですね。



前回に引き続き、実家の片付けです。

スモールスペースで実績とちょっとだけ

信用を得たので、次は父の仕事スペース

に取り掛からせてもらいました。


父の書斎の本棚です。以前の食器棚を利用

しています。

beforeがこちら




ただただ積み上げただけなので、どこに

何があるかも分かりません。

挙句に前面に賞状を飾っているので

取り出しにくくなっています。


「勝手に捨てない」と言われているので

グループ毎にまとめていきます。

これをしたことで、父が大切にしたい物が

分かってきました。

それは父が定年まで勤めた会社の

資料や、現在の仕事に繋がる資料、

書籍です。

少しは父の事が理解出来たのかも。

片付けって相手に寄り添うことなのねと

やっと分かって来ました。


そんなに大切だったら、しっかり分かるように

しましょうとこうなりました。

afterです。




まず、賞状は別に額を買って飾ります。

書類は立てて、グループ分け。

グループ分けしたら、テプラでラベリング。

誰が見ても分かるようにしました。


父もまんざらではない様子なので、つい

私も調子に乗って

「1階の北側にある洗濯機と椅子を捨てたい」と

言ったら、それは却下されました。


まだまだ実家をすっきりさせるには長い

道のりです。

次は夏休みに頑張ります。


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