楽天カードの更新カードが書留で届いたが、同時に不要なETCカードまで配達された。
以前の記事に書いた通り楽天信者を卒業してプラチナ・ダイヤモンド会員ではなくなったため、年会費の掛かるETCは数年前に解約した筈だった。
その時にETCは年会費無料のリクルートカードの方で取得し直してあった。
今回の楽天ETCカード受領した日にさっそくフリーダイヤルで解約手続きを行ったが、以下のことが疑問で翌日問い合わせを行った。
・ETCを申し込んでいないのになぜ届いたのか
・年会費は取られるのか
・次回更新時にまた送付されないようにしたい
残念ながら楽天カードのページ(E-Navi)にメールサポート窓口はなく、チャットサポートもAIの自動応答しかなく、期待する回答は得られなかった。
有料ダイヤルしか受け付けないとのことで、固定電話から掛けると混雑していると自動音声が流れた。
チャット申し込みも可能とのことで選択すると、携帯しか受け付けないとのことで携帯から掛け直したが、有償電話でチャットURL取得に1分くらい要した。
取得したチャットURLにPCから接続したが、結局人間の応対するサポート窓口に繋ぐことはできなかった。
再度固定電話から問い合わせたが、混雑していて時間帯を変更して掛けなおすよう自動音声が流れた。
結局、選択肢を順次ボタンを押していったらオペレータと繋がったが、ボソボソ声で聞き取れなかった。
回線状況が悪いのかと思い、「聞こえてますか？」と大き目の声で繰り返し言って状況を伝えた。
オペレータは
「確認するのでしばらくお待ち下さい」
と言い、大音量のBGMに切り替わり、5分程度待たされた。
オペレータとのやり取りの結果、数年前にフリーダイヤルでETC番号を入力して解約した筈と思っていた物が解約されていなかったため、今回のカード更新でETCも送付されたとのこと。
今回解約されたのでETCの年会費は取られないとのこと。
次回以降は、ETCの再申し込みしない限り送付されないということが分かった。
過去の明細を遡って確認すると、2023年4月にETC年会費が550円引き落とされていた。
＜解約した筈のETC年会費が引き落とされていた＞
オペレータは年会費は取られないと回答したが、新カード送付前は旧カードでETC契約状態となっていたので、それは請求されるのかもしれない。
前回のETC解約手続きを行った際に、本当に解約が完了したのか不安に思い、E-Naviページを探し回ったのだが、ETCの契約状況に辿り着けなかった。
その年の4月の請求ではたまたまプラチナ会員でETC年会費は請求されず、それ以上の確認作業はしなかった。
数年前のフリーダイヤルの解約手続きでETCカード番号入力をしたのは確かだが、「本当に解約しますか」の念押しの最後のところまで電話を切らずにいたのかどうか心もとない。
ここで、立場を変えて対応したオペレーターの立場を想像してみる。
・「聞こえてますか？」と言ってから大きな声で話したため、ややキツイ口調になった気がする。
→ またクレーマー相手か、という気分で応対。
BGMのボリュームを大きくして長目に待たせてやれ、と意地悪な対応となる。
・履歴を調べると、数年前にETC解約したと言っていたが、契約は続いている。
→ 手続きをミスっただけじゃないか、と舌打ちしたい気分で状況説明。
邪推はこのくらいにしておく。
もし、今回のカード更新がなければ解約されていないことに気づかないまま毎年ETC年会費を引き落とされていたところだ。
結果的に今回の有償ダイヤル問い合わせで年会費以上の手数料が掛かったかもしれないが、念押ししたかったことが確認できたのでよしとする。
問い合わせに余計な手間と費用が発生してしまったが、念押しは大事だ。
手間を惜しんで雑な確認をして無意味となったのが前回だ。
PCからFelicaリーダーで移行しようと思っていたのだが、楽天公式にはAndroidスマホのみ対応と書かれていたので、アプリを入れて移行した。
類似案件として、イオンカードのポイント移行については以下過去記事に書いた。
P.S.
本記事とは無関係だが、Black Fridayのタイミングでちょっとした失敗をしたので追記する。
新年発売のTekken8を遊びたくて新型PS5を購入し、増設用M.2 SSDの安物2TBを買ったら失敗した。
PS5対応はGen4のSSDからで購入品はGen3だった。
＜PS5にGen3のM.2 SSDを差したら起動時に表示されたエラー画面＞
仕方ないので、M.2 用SSDケースを購入してPS5外付けとしてGen3のSSDを利用することにした。
この場合、PS4用ゲームしか外付けSSDには入れることができないが、今のところPS5用ゲームで遊びたいのはTEKKEN8 くらいしかないのでそれほど困らない。
[2023.12.1追記]
念押しは大事だが、中途半端だと意味がないということを追記。
家族から高所作業車のエンジンが掛からないと連絡あり、
「寒いのでバッテリーが弱っているのではないか。燃料も一応チェックして欲しい」
と伝えた。
夕方バッテリー充電を仕掛け、翌日気温が上がってからエンジンを掛けようとしたが、やはり掛からず農機具屋を呼んだ。
結果は、「単純な燃料切れ」だった。
「燃料をチェックしてくれるよう言ったじゃないか」と言うと、
「燃料のラインらしきものが見えたので燃料がまだあると勘違いした」とのこと。
私自身がエンジン掛かるかチェックした際も、燃料は当然チェック済みと思い、念押しの念押しはしなかった。
当然やってあるだろう、ということほど、念押しを怠ってしまう事例だ。
以下は類似の過去記事：
