今年の抱負は?

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令和2年は農産物の下落が痛かったこともあり、今まで実験的なことや不注意による出費に鷹揚なところがあったが無駄な出費は抑え気味にしたいと思う。

農産物の中でも玄ソバは豊作だったのに買い取り価格が1/4以下に暴落したが、コロナが主要因ではなく、大手製粉業者が中国産玄ソバの輸入量を増やしたのが原因らしいのでやりきれない。

出費を抑えるといっても、昔勤務していた会社のように過剰な節約を命じてどうしても欲しい物や仕事に必要な物も我慢するということではなく、必要な物は買うが失敗による無駄な出費は極力抑えたいということだ。

新年の抱負を漢字1文字で表すならコロナの予防も兼ねて「防」といったところだろうか。

 

経費節減といっても、昔からの付き合いのある業者が相場よりも割高と分かっていても義理のために別の業者に変えられないこともある。

 

・近所の自動車工場はちょっとした修理を依頼すると万単位の請求をされる

- 農機具のちょっとした断線修理に4万も請求されたため、なぜそんなに高額になるのか聞いたところ、時給で計算しているため、腕の悪いスタッフが応対して手間取るとその分請求額が高くなるらしい。

- スクーターの調子が悪かったため見てもらったところ、直らずさらに調子が悪くなって煙をモウモウと吹くようになって戻ってきた。

新しいスクーターに買い替える際に、広告を出していた別の店よりも6万ほど高値で購入することになり、さらに調子の悪くなって帰ってきた古いスクーター(廃棄処分)の修理代を数万請求された。

自家だったらサービスするようなことに、高額な手数料の請求をしてくるところが不満だ。

 

・年配の庭師に庭木の剪定を頼むと、日数を要して窮屈な思いが長引き、ちょっとした農機具が買えるくらいの大金を請求をされる。

シルバーに頼めば数分の一の金額と日数で済むことが分かっているのだが、これも自分の一存では業者を変えられない。

 

・農機具屋から紹介してもらった新商品をそこから買うよりも、通販で同じ型番の製品が2万ほど安くなるが、紹介してもらった手前、通販から買うとは言えない。

 

義理を重視する家族の意見を尊重すると、今後もお世話になる業者に対しては割高と分かっていても気軽に業者変更もできないが、毎度の高額請求に驚かされるのも不満を飲み込むしかないのだろうか。

 

前年もそれ以前も、失敗による無駄な出費を何度もしたが、不注意による損失に注意したい。


・タイヤの買い替えで、サイズが夏・冬で異なっているのに気づかず、夏・冬同じサイズのタイヤを購入してしまい、ホイールの追加購入が必要となった

→ 約3万の出費

 

・Brotherインクジェット複合機のスターターインクを別機種のインク不足で使ってしまい普通の純正インクが使えず、スターターインクをメーカー注文する羽目になった

→ スターターインク代5,555円の出費

 

・ トラクターに取り付ける装置の配線変更を年に数回するのだが、配線を間違えて過電流でリレーを壊してしまった

→ 修理代に数万掛かる見込み(請求待ち)

 

・ ポイントサイトのMoppyと楽天Rebatesの2つ経由で買い物したら、10倍キャンペーンをしていたMoppyのポイント取得が無効になってしまった。

意図的に2つ経由したというよりも、買い物サイトでRebatesのポップアップがあったのをクリックしただけなのだが。

→ Moppy ポイント 1000pt以上取得される筈なのが無効。

 

・財布が古びてきたため、同じようなのを買ってきてくれ、と家族に頼んだら、想定していた倍額で実用性に乏しいのを買ってきたため、知人に引き取ってもらった。
実用性に乏しいというのは、小銭入れが小さすぎ、カード類を入れる場所が小さくてカードが収まらず、札入れは中身が落ちそうで危ない、「子供用」タグの付いた商品だった。

今までも頼んだものと異なる期待外れの買い物をされたことが何度もあったが、見本にした財布を買ってくれた同じ人なので実物を見せればいいだろう、と思ったが甘かった。

→ 約3,000円の損失。
 

 

誰でも思い込みや勘違いはするし、多少の失敗は仕方ないと思うが、無駄な出費は極力抑えたい。


説明書を読まずにいきなり使用しない、注文前に現物の確認をする、というのも面倒だが心がけるしかないだろう。
だが、分厚い説明書を熟読しても肝心なことが書いてなかったり、あっさり触れられていることに注意が向かないかもしれない。

対策としては

・失敗の記録(メモ/写真等)を残す

・正しい状態(配線等)の写真を撮る

・テプラで注意書きを貼る

・配線変更をしないで済むように加工する

・余裕を持って作業をし、時間をおいてから見直す

・他の人にもチェックしてもらう

・センサーで警告する

・大事なことは頼りにならない人に任せない

等同じ失敗を繰り返さない対策をするのも高額な費用の掛からない程度で考えたい。

ちなみに、こうして失敗したことを記事にするのも自分の覚えとすることを兼ねている。


私は、失敗を絶対しないことよりも、多少の失敗をしても臨機応変に対処できることの方が大事と思う。

(臨機応変といっても立場的な縛りがあったり、思考が膠着化していたりしてそう簡単ではないから苦労するのだが。)

 

例えば、注文した高額商品が不要となったと分かれば、店へ迷惑かける心配や煩わしさを乗り越えて、間に合う内にキャンセルの手を打つ。

ただし、少額商品なら安易にキャンセルしたりして騒動にせずそのまま受け入れるべきだと考えるし、頻繁に注文変更をするのは信用問題となる。

オークション等で受け取った商品に問題があれば、泣き寝入りしたり、高飛車に苦情を言ったりせず、相手が応じやすいように交渉する。
自力解決が難しければ、被害拡大する前に専門家に頼ることをケチってはいけないと思う。

ただし、その分野に無関係の素人に相談して「〇〇さんは、~だと言ってたよ」と見当違いの方向に進もうとする人がたまにいるが、きちんと詳しい人に相談しないととんでもないことになるので要注意。

また、電源を入れなおしてみる等の常識的な確認もせずに「故障した」と騒ぎ立てて専門業者に依頼するのは論外である。


失敗から何か学び取るようにしたいが、それに拘るあまりに深みに嵌って損失拡大することは避けたい。
また、「羹に懲りて膾を吹く」ような過剰反応も避けたい。

分厚い説明書を事前に熟読するように義務付けると、面倒でいつまでも作業に取り掛からなくなるかもしれない。
説明書は現物を前にして疑問を持った時にようやく理解が進むことが多いものである。
物事は、きっちりし過ぎたり、乱雑にし過ぎたりせず、ほどほどがよい。

 

失敗をした時に、ちょっとしたポイントを改めればよいことを他人からその案件を全否定されて、その圧力に負けてやりかけた試みを潰されてしまうことは避けたい。

 

 

以下は過去の元旦投稿記事

 

2019年元旦投稿:

 

 

 

2020年元旦投稿:

 

 




[2021.1.4追記]

新年早々、抱負に書いたことに反する大失敗をしてしまった。
ヤフオクで機械に取り付ける部品が出品されていたのを機械本体と勘違いして不要な物を落札してしまった。

さらに、その機械で使うパーツまでAmazonで注文してしまい、慌ててキャンセル手続きをしたが、発送前で助かった。

間違えた商品の出品ページを再確認したが、どうみても機械本体と勘違いしやすい内容だった。

説明文の中であっさりと専門用語が書かれており、それがその機械で使う部品の出品という説明だったようだ。
その機械もどうでも欲しかった物ではなく、クーポン消化目的で購入したつもりだったが、とんでもない大失敗となった。
 

 

[2021.1.12追記]

農機具購入で補助金100万の支給が内定していたのだが、契約日が補助金の制度ができる以前だったため却下となった。

農産物の下落も痛いし、当てにしていた補助金も却下されて大ショックだ。

政府は国中に色々と補助金をバラまいているようだが、自家は一律10万円支給以外は何ももらっていない。

バラまいている補助金の恩恵を全く受けていないのに、将来その分の増税をされるのは非常に不満だ。