〇 前回までの経緯:
親戚の家でauひかり プロバイダーDTIの違約金を取られない更新月となったため、キャンペーン適用を目当てに、So-netのauひかりへ申し込んだ。
従来の電話番号をそのまま使うためにはNTTアナログ戻しが必要と言われゴタゴタしたが、結局So-net指示通りNTT工事を実施した。
前回記事:auひかりでプロバイダー変更
https://ameblo.jp/yao312jp/entry-12378269072.html
親戚はPC関係の専門用語に疎いため、主な手続きは私が代わりに行い、日程調整等の本人が決めるべきことは本人にやりとりしてもらった。
〇 こちらの希望:
現在のauひかり プロバイダーDTIの屋内配線をそのままauひかり プロバイダーSo-netへ流用したい。壁に穴を空けたり、釘を打つような配線はできるだけ避けたいため。
DTIの解約期限が6/25なので、それまでにauひかり So-netを開通させたい。
ここからがその後の経過の追記であるが、恐れていたゴタゴタがまだまだ続いた。
[So-netとのやりとり]
NTTアナログ戻しの工事が予定通り行われたにもかかわらず、So-netから「申し込みをしてから一定期間進展がないのが問題なので、手続きをしないとSo-netを退会させる」と警告通知が届いたため、So-netへ状況を問い合わせた。
auひかり開通工事を6月初旬希望だったので、5月中にNTT工事予定日をSo-netへ連絡しておいたのだが、So-netではauひかり工事日の段取りをしてくれてなかった。
数日待ってくれ、と返事があり、今日(2018.6.4の午後)になってKDDI開通センターから工事日打ち合わせの電話が来た。
[KDDI開通センターとのやりとり]
工事日は6月中は無理と最初に言われたが、DTIの解約期限に間に合わなくなるため、無理に頼み込んで6月下旬に入れてもらった。
現在のDTIの回線をそのままSo-netへ流用したいと伝えたところ、それはダメで追加でもう1本auひかりの配線を引く必要があるとのこと。
それしか方法がないとのため、一旦屋内配線工事を受け入れる返事をした。
だが、工事日前日までにDTIを解約してあれば古い配線を再利用できるのではないか、と思いついたので、KDDIへ再度問い合わせた。
KDDIからは、プロバイダーDTIの解約日と廃止日を確認し、廃止日が工事日の前日までとなっていれば可能と回答をもらった。
念のため、KDDIの解約、再契約となるが、スマートバリュー適用は問題ないか、と聞いたところ、「何のことを言っているのか分からない」と言われ、auひかり回線とセットでスマートフォンの使用料割引は問題ないか、と聞き直した。
「So-net申し込みではスマートバリューが適用となっていない」と言われたため、「DTI解約の件とスマートバリューの件を再確認して再度電話する」と言って一旦切った。
So-net申し込み書類を確認すると、「スマートバリュー適用希望」と明記されていた。
[DTIとのやりとり]
DTIへ電話を掛け、So-net auひかり工事日の前日までに廃止日となるようDTIを解約したいと伝えた。
解約日から一週間程度の猶予があれば可能で、折り返し連絡を入れるので連絡先を教えるように、とのため親戚の携帯番号を連絡した。
[親戚とのやりとり]
親戚から「こんなにゴタゴタするならプロバイダー変更の申し込みをしなければよかった」と怒りの電話があった。
事情を聞くと「DTIから連絡があって、解約に伴って屋内配線を撤去すると連絡があり、配線を残すことができないか聞いてもダメと言われた」とのこと。
私は「屋内配線撤去が義務となったのは2018年3月以降申し込み分」の筈と考えていたため、再度KDDIへ問い合わせると「その認識で間違いない」とのこと。「ただし、プロバイダーDTIとお客様とのやりとりについてはKDDIでは関与しない」とのことだった。
再度DTIへ連絡したかったが、受付時間が10:00-17:00のため時間切れとなった。
明日、DTIへ再確認して以下を伝える予定。
・KDDIでは現在のauひかりの契約は、規約が変わった2018.3以前の契約なので配線撤去しなくて問題ないと言っている。
・配線撤去しても、すぐに同じ場所に同じ配線をし直すことになり無駄である。
・撤去費用は掛かるのか?
・撤去がどうしても必須なら、So-net開通後の6月末解約希望。
こちらの要望は、普通に考えたら当然通ると思うことで、大袈裟な要望ではない筈なのに、どこの窓口も融通が利かなくて余計な苦労をさせてくれる。短気な人なら怒って投げ出したくなるのも分からなくはない。
自分がここまで粘るのは、過去の会社勤めで毎日のクレーム対応、海外取引のトラブル多発で粘り強く、しつこく交渉した体験が役立っているのではないか、と自画自賛したくなる。
[2018.6.5追記]
DTIに再度電話し、配線撤去はしない、So-netへauひかり配線を引き継ぐことは問題ないということで落ち着いた。
DTIの契約は6/30までで、インターネットはその期間は使えるとのこと。
KDDI開通センターに上記を連絡したところ、DTIが繋がっている状態では工事できないとのため、7月の早い時期に工事日程を再調整することにした。明日以降携帯へ工事日再調整の連絡があるとのこと。
どうやら、こちらの希望通り現在の屋内配線を流用する方向で落ち着きそうだ。
ただし、7月のSo-net開通までインターネットが利用できない空白期間ができてしまうが、仕方ない。
[2018.7.4追記]
auひかりSo-net開通工事当日にもトラブルがあった。
続きは以下「auひかりでプロバイダー変更 (その3)」へ
https://ameblo.jp/yao312jp/entry-12385998369.html