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yanu風呂

ゆっくりしてってください

重松清「きみのともだち」読了。
このオジサン、なぜ女子の微妙なかんじを知っているのだろう?描けるのだろう。
個人的には、最終章がないか、もっとずっと短ければよかった。
グランドフィナーレは、気持ちよすぎて容赦がない。物語を非現実的にし、ご都合主義なかおりがする。
でも、あれが重松清の優しさだと思うと、救われる気もする。
物語、フィクションとしてじゃないと受け入れられない場合もある。
しかし、クライマックスでは号泣のあまり眠るに眠れず読み切ったので寝不足である。

有川浩「阪急電車」読了

婚約者が後輩女を孕ませて別れを迫られるところからのスタート…
わたし、読む時期まちがえてませんか?

映画がだいぶ宣伝されていたので、ちょっとなあと思いながら読んだが、面白かった。
感触としては、劇団ひとりの「陰日向に咲く」を読んだときに似ている…??


ああ、おもしろいじゃん(笑)みたいな…

上から目線…。
読書家でもないくせに、感じの悪い読者だこと!

しかし、作者は元ライトノベルのひとだし、なるほど人物が個性的。
だから、小説としてはもの足りないなあ、というひとが多いのも納得。
そして一般的にはうけて、ベストセラーになるのも納得。
ビジュアル的な今の時代の小説というかんじ。
気負いせずに読めて、気持ちよく終わって、個人的には好き!

でもやっぱり、映画と同時期に読んでしまったので、キャラクターを役者に重ねてしまった。
(イメージが合わないというわけではなく、想像において手を抜いてしまった感じになる)



「密着度は高いけど粘着度は低い」というカワラダさんの表現、ふたりの関係をあらわすのにぴったり。
ぜんぜん会ってないが、だらーっと会える。

2時間ほどかけて会いに来てくれているにもかかわらずノープランで、ごはん食べてカラオケいって解散するという適当ぶり・・・。 いいのか?
申し訳なく思い「なにするか考えとく!ってメール送ってたくせにノープランでごめん」と言ったら、
「むしろ、何はりきってんのやろう、、と思ったけど…」と言われる。

彼女がなぜ私の友人なのかはっきりわかった瞬間であった。