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ご縁社会

今、無縁社会という言葉がいろんなところで聞かれますが、私は人と関わりながら生きて行きたい。ご縁を大切に・・・

MSW(Medical Social Worker 医療ソーシャルワーカー)との間では、比較的協働が成立し易いと思います。もともとソーシャルワーカーは、様々な公的・非公的なものも含めた社会資源による患者の支援を行っているからです。


しかし、MSWの配置人数は少なく、すべての人に十分な対応ができているとはいえません。私が活動している病院(ベッド数約300床)では、常勤1名、非常勤1名いますが、ここ数年は虐待への対応に追われていて、病気のお子さんへの対応が十分できないようです。


そんな中でも、日本人との感覚の違いから不安を抱えていた母親や、お母さん達の中で孤立していた父親をMSWから紹介していただいたり、お子さんがターミナル期の母親を看護師長から紹介していただいて個別に支援したりなど、少しずつ協働の輪は広がっています。


今後は新しい視点での医療教育により、パートナーシップを身につけた医療者が育つことに期待したいと思います。



  

親の会は、親と医療者を繋ぐ通訳者の役割を担うことができる存在だと思います。

そのためにも、親の会側は医療者の立場を理解し、よりよいパートナーシップを築こうとする姿勢が必要です。


医療者から、今の若い親御さんを理解するのは難しいことがあるということを、よく言われます。

そんなとき、医療者側にも、是非親の会を頼って欲しいと思うのです。






子どもは厳しく育てるべきだと考えている人は多いことでしょう。

特に、(私の個人的な感想ですが)最近の若い世代は、やたら厳しい人が多いような気がします。

子どものしつけができていないと、他人から批判されるのが嫌だからでしょうか。

決め付けた言い方で申し訳ありませんが、私の教員時代の経験だと、家庭が厳しいお子さんが以外にも学校では問題行動を起こしていたりするケースがありました。


人によって考え方は違うとは思いますが、できれば優しい言葉で、優しい態度で育てたいと思います。

(自分でもなかなか難しいのですが・・・)

それは、決して甘やかすのとは違います。


自分でできることでも、たまには人にやってもらうと嬉しいものです。

嬉しい気持ちを感じた子どもは、誰かにも同じことをしてあげたいと思うでしょう。


私は子どもの頃、比較的厳しくされて育ちました。

両親からの、長女としての期待もありました。

それで、今でも他人に対してついつい厳しくしてしまう傾向があります。

いい加減なことを許せないのです。

甘えた考えを許せないのです。


もう少し、自分の心にゆとりと寛容さがあればなぁと思うことがあります。


また、頑張れば自分でもできるけれど、チョッと気持ちが弱くなったとき、辛いとき、弱音を吐いてもいい、人を頼ってもいいのです。

甘え上手になると、もう少し楽な気持ちで生きていけることもあると思うのです。