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ご縁社会

今、無縁社会という言葉がいろんなところで聞かれますが、私は人と関わりながら生きて行きたい。ご縁を大切に・・・

何年前からだったか忘れてしまいましたが、容器包装リサイクル法というややこしい名前の法律ができてから、ゴミの分別が細かくなりました。


エコのため地球のためと思い、一生懸命分別しているのですが、時々腑に落ちないと感じることがあります。


プラスチック類の回収では、汚れているものは回収してくれないので、水と洗剤を使ってきれいに洗って出しています。

でも、これってエコなの?

かえって水を無駄に使っていない?


空き缶の回収では、ツナ缶はリサイクルしてくれません。

役所に理由を尋ねたら、油が強いからとのこと。

これはノンオイルですよと言っても、だめだという。

オイル漬けのものと見分けがつきにくいからという理由。

ホタテ缶とツナ缶の区別はつくのに、オイル缶とノンオイル缶の区別はつかないものなの?

本気でリサイクルする気があるの?


スーパーのレジ袋は、店側も、割引してまで削減しようと努力しています。

でも、雨の日のかさ袋は使い放題。

繰り返し使えるものにするとか、工夫はできないものなのでしょうか。


結局、どこだかに出す報告書に数字で書き込めるものしか取り組まないのでしょうか・・・


小児がんは治る疾患になってきたと、よく言われます。

それに伴い、治療の方針も変わってきました。

「命が助かるかどうか」が問題だった時代から、「治療後の生活の質」までをも見通した治療が行われるようになってきました。


治療後に生存し、成人し、就職・結婚・出産と、ごく当たり前の生活ができる人が増えてきた反面、長期間を経てから現れる様々な合併症がわかってきたからです。


それは、身体的なものだけではありません。

以前は、病気について子ども自身に真実を知らせずに辛い治療を強いていたこともあり、治療中に起きた様々な精神状態が、長期に影響を与えていることもあります。


ですから、治療中の精神的なケアは今後一層重要性を増し、闘病経験が負の遺産になるのか、プラスの財産になるのかも、それ次第と言えるかもしれません。


医療関係者の方には、そこまで考えて病気の子ども達に対応していただきたいと願っています。



『無言館』って聞いたことがありますか?

先日、テレビ番組でも紹介されていました。

戦場に散った画学生達の、遺作や遺品を展示してある美術館です。

その、ドキュメンタリー映画を観てきました。


平日の昼間だったにもかかわらず、結構人が入っていました。

ほとんどは年配者。ちらほらと若い人。


作品を通して、画学生達の「生きたい」「描きたい」「愛したい」という思いが伝わってきます。

理屈ではなく、心が揺さぶられるような感じです。


無言館を訪ねた中学生達の感性がすばらしい!

こういう子ども達が育てば、日本の未来は明るい気がします。