片付け本を読むと
よく書いてあります。
「まずは全部出しましょう!」
…いや、それが最後まで
できるなら、そもそも
ここまで悩んでないんですよね。
今日は、この“全部出し問題”
についてお話しします☆
実際のところ、
片付けに悩んでいる方って
持ち物が多めなことが
ほとんどだと思うんです。
そんな状態で、たとえば
洋服を全部出したらどうなるか?
床、埋まります。
ベッドの上も埋まる。
椅子にも置く。
気づけば、部屋の中に
逃げ場がない。
そしてふと思うんです。
「……これ、誰が片づけるの?」
って。
最初はやる気あるんですよ。
「今日は頑張るぞ!」
「今度こそ片づける!」
って。
でも、全部出した服の山を
前にすると、だんだん
頭が止まってくる。
「これは好き」
「これは着てない」
まではいい。
問題はその後です。
途中から急に分からなくなる。
「これ高かったしな」
「痩せたら着るかも」
「部屋着ならいける?」
もう脳内会議ノンストップ。
しかも、服の山は減らない。
すると、だんだんどうでも
よくなってくるんですよね。
「まあ保留でいいか」
「今日はここまでにしよう」
で、気づけば山だけ残る。
頑張ったのに、部屋は
むしろ散らかってる。
つらい。
しかも厄介なのが
その疲れた記憶って
ちゃんと残ること。
だから次に片付けようと
思った時、身体も気持ちも
重くなるんです。
「またあれやるのか…」
って。
そのうち見て見ぬふりになる。
そしてまた散らかる。
なのでわたしは、最初から
クローゼット全部!
みたいなのは、あまり
おすすめしていません!
まずは、小さく
区切るくらいでちょうどいい◎
引き出し一段だけ。
ハンガーラックの右側だけ。
紙袋一袋だけ。
そのくらいで十分です♪
終わりが見える量だと
人って動きやすいんですよね。
引き出し一段なら
途中で疲れても何とか終われる。
「ここだけは片づいた!」
がちゃんと残る♪
でも、クローゼット
全部となると話は別。
途中でエネルギー切れを
起こしやすい。
受講生さんでも、最初に
全部出して止まってしまった方
本当に多いです!
床いっぱいの服を前にして、
「もう無理…」
となる。
さらに家族が帰宅して
慌てて別の部屋に山を移動。
何なら、片づける前より散らかる。
いや、軽く地獄です!
もちろん、「全部出す」
が合う人もいます。
判断が早い人。
片付け慣れしている人。
広い作業スペースがある人。
そういう方なら、一気に
進められることもあります。
でも、初心者さんが
いきなり真似すると
ハードルが高すぎる
ことが多いんです。
だからまずは
小さく始める♪
片付けって
一気に頑張ることより
“またやろう”
と思える方が大事◎
最初から完璧を
目指さなくて大丈夫です☆
まずは引き出し一段。
そこから気楽な気持ちで
始めてみてくださいね♡




















