南相馬米 天のつぶ

 

冷めてもおいしいお米!南相馬米 天のつぶ

ここまで3記事で、南相馬米についてご紹介してきました。

荒汐部屋、若元春関と若隆元氏がPR大使となった南相馬米 令和4年度新米出発式 #南相馬米PR #南相馬市

 

受賞者発表!おむずび・お弁当フォトコンテスト #南相馬米PR #南相馬市

 

「天のつぶ」や「こしひかり」南相馬市のお米の取り組み #南相馬米PR #南相馬市

 

中でも、南相馬の「天のつぶ」の大きな特徴は、冷めてもおいしいお米ということです。冷めても一粒一粒がしっかりしていて、噛むたびに甘さが口いっぱいに広がる天のつぶ。」

 

もちろん、温かい炊きたての天のつぶもおいしいです。しかし、ここまで冷めてもおいしいお米というのは、私も初めて出会いました。お弁当を作るご家庭では、お弁当用に天のつぶを常備しておいてもいいと思えるほどです。

 

今回はその天のつぶの特徴を活かすべく、お弁当やおむすび作りにおすすめの便利グッズとあわせてご紹介します。

 

 

大きな海苔も噛みやすくする便利グッズ「パリパリのり切り隊」

 

 

おむすびに海苔を大きなまま巻くと、海苔の部分が噛み切れないことがあります。それを解決してくれる便利グッズが、「パリパリのり切り隊」。バラエティショップやホームセンター、Amazonなどでも売っています。

 

構造としては単純で、海苔に小さな穴をたくさん開けてくれるものです。100円ショップでも同様の商品が売っていますが、いくつか使ってみた中で、この商品がいちばん時短ででき、効果もあります。

 

海苔の下に付属の柔らかいシートを敷いて、上から海苔を押すだけで完成です。

 

 

たたみむすびで沖縄のご当地グルメ「ポークたまご」

「パリパリのり切り隊」を使って穴を開けた海苔を使い、沖縄料理のポークたまごを作ってみました。

 

ポークたまご、近年はk都内にも専門店が進出したり、コンビニのおむすびとなって発売されることもあるので、認知度も広がってきたのではないでしょうか。

 

ポークとは、SPAMなどのポークランチョンミートと、卵焼きを使ったおむすびです。形は押し寿司のようにご飯の上にポークと玉子が乗っていたり、“おにぎらず”のように挟まれているものもあります。

 

今回は、“たたみむすび”で作ってみました。この作り方の正式名称はとくにありませんが、“たたみむすび”でいいでしょう。

 

まず、海苔の中央を半分まで1本だけハサミでカットします。

 

 

海苔を4等分にイメージして、SPAMと卵焼き、そしてご飯を乗せます。

 

 

 

手前の切れ目を入れているところからスタート。

まずは、上にあわせる形でたたみます。次に左にたたみ、最後に手前にたたむと四角いおむすびになるのです。詳しくは動画でご覧ください。

 

 

 

 

 

ラップで包んで4~5分放置し、海苔をなじませたら、中央をカットして完成です。

 

今回はポークたまごをイメージした具にしましたが、おむすびなのですから、具はなんでもOKです。

 

 

100円グッズ 海苔巻き型を使って韓国料理のキンパ

海苔巻きを簡単に作ることができるグッズはいろいろ出ていますね。今回使用しているのは、ダイソー「太巻きが簡単にできる型」(税込110円)です。

 

 

韓国の海苔巻き“キンパ”。最近では、KALDI(カルディ)や無印良品でも冷凍食品として発売しているので、こちらも知名度が上がってきた食べ物です。

昨年大ヒットした韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でも主人公のウ・ヨンウさんの自宅がキンパの専門店でしたね。

 

普通の海苔でも良いのですが、よりキンパっぽくしたいときは、最初に海苔に薄くごま油を塗って、塩をふりかけておくのもおすすめです。

 

 

 

キンパにする具もお好みでOK。肉はプルコギでなくても、牛肉を炒めて焼肉のたれで味をつければキンパっぽくなります。

 

今回、ナムルはほうれん草だけですが、もやしなどもいいですね。

基本のナムルのレシピは、

茹でたほうれん草 1束に対して、以下の4つで作った合わせ調味料をあえるだけです。

 

醤油 ー 小さじ2
ごま油 ー 小さじ2
すりごま ー 小さじ1
白いりごま … 小さじ1

(隠し味に少量の砂糖を入れるのもおすすめ)

 

 

用意したのは薄焼き卵、キムチ、ほうれん草のナムル、カニカマ、焼肉。

 

太巻き便利グッズのベース部分にご飯を敷き詰め、その上に具、さらにご飯を重ねます。

 

 

太巻き便利グッズの蓋をかぶせて、キュッキュッと押して太巻きをしっかりさせてください。

 

 

あとは、型から出して海苔の上に置き、くるくると乗りを巻いて完成です。

 

 

 

 

お子様でもできる便利グッズ「ふりふり ごはんボール」

振ってボールのようなおむすびを作る便利グッズ。これは、ずいぶんと前から100円ショップで売っている商品ですね。

今回使っているのはダイソーの「ふりふり ごはんボール」(税込み110円)です。

 

 

ご飯を入れて蓋をはめ、上下左右に振ることでまぁるいボール状のおむすびができます。

 

 

 

ふりかけをかけたご飯で作りました。

 

 

 

 

ヒット商品「おにぎりメーカー」

「おにぎりメーカー」「おむすびメーカー」「おにぎり型」ほか、メーカーによって呼び名は様々ですが、形のいいおむすびを簡単に作ることができる便利グッズ。近年のヒット商品と言ってもいいですね。

 

最近になってダイソーで税込み330円でも発売されていますが、なかなかの人気で品薄状態。

 

私が使っているのはAmazonで買った1000円弱のものです。

 

 

今回、おむすびの具として準備したのは上から時計回りで

・クリームチーズ、おかか、醤油

・ちりめん山椒

・赤紫蘇ふりかけ

の3種類です。

 

 

おむすびメーカーにご飯をつめます。様々な味のおむすびを一度に作れるという点も嬉しいですね。

 

 

ご飯を詰めたら、蓋をしキュッキュッ。持ち上げて少し振るとおむすびが型から離れやすくなります。

 

 

蓋を外すと6つのおむすびが完成。

 

 

ラップで包んで冷凍しておくと、小腹がすいたときにもレンチンですぐに食べられるのでおすすめです。

 

 

 

今回は、手間なくできる“たたみむすび”と、おむすびにお薦めの便利グッズ3点をご紹介しました。

 

毎日、お弁当を作っているかたは、お弁当用に便利グッズを揃えていることも多いですね。

 

お弁当は作らない方も、太巻きの便利グッズやおむすびメーカーは、持っていると意外と使うようになり、休日のブランチなどに活躍してくれますよ。

 

今回、仕事で出会った南相馬の天のつぶですが、お世辞抜きで気に入っています。

楽天市場やAmazonでも購入できますし、スーパーでもおいているところがあるようなので、見かけたらぜひお試しください。