ラミンの後は、グァントムだ。 | ソウルの夜明け前

ソウルの夜明け前

海外で働いて9年目。今やアジア最強のエンターテインメント国家になった韓国・ソウルで美しく、幸せに働きながら音楽とミュージカル等エンタメに囲まれて暮らしてます

本日7月3日から明日4日までここ韓国・ソウルで行なわれますのは、先日東京の「4スターズ」でその美声を轟かせた、世界のファントム&バルジャンこと、

ソウルの夜明け前
ラミン・カリムルー様、
女子大学ホールにて
ソロコン2Days!!

ラミン様が会場に選んだのは、梨花女子大学内のホール。女性の心を知っているにも程がある会場設定で、約800席の会場を即ソールドアウト状態にいたしました。
個人的には、母校の一つである梨大にラミン様降臨というのも嬉しすぎますし、会場のSAMSUNGホールは後方の座席でもとても見やすいので、たぶん800人中800人全員が、

ソウルの夜明け前
夢見ごごちぃぃ♪
るんるん。

ととても幸せな顔で会場を後にする姿を目撃するのを、とても楽しみにしています。

そしてソウルにラミン様降臨の後は・・・

ソウルの夜明け前
我らがグァントム
オリンピックホールにて
ソロコン2Days!!

グァントムこと、ホン・グァンホさんのソロコンサートがスタート。

そしてこのグァントムさんときましたら、コンサート前に韓国の美しき乙女達をブレスレス(息ができない)状態にすべく、ものすごい事をやってのけておりまして、

広告一つとってみましても、

ソウルの夜明け前
ボーン・アイデンティティー
バージョン

でハードに攻めたと思ったら、
すかさず、

ソウルの夜明け前
ぴゅあぴゅあ爽やかバージョン
「ボク、歌歌いの
ホン・グァンホって言います。」

で変化球を投げ、まるでアメリカ映画の‘Bad Cop(悪い警官)&Good Cop(良い警官)’攻撃のように、様々な乙女達を自白・・・・じゃなかった、恋煩いにさせているところです。

そして今週満を持して公開されましたのが、

【ホン・グァンホ~1stシングル『あしどり』Teaser~】

グァントム、
シングル発売。

コンサートでもたぶん歌われる、『足どり』という有名な曲のリメイクをグァントムさんがシングルにして発表するというニュース。

予告編の最後シャウトするグァントムさんの声でも分かるとおり、ミュージカルとは一味も二味も違う魅力で歌手としての活動がどんどん始まりそうな予感です。

そして!
「乙女ブレスレス計画」は引き続き、韓国地上派テレビ放送でも続いておりまして、先日出演した韓国の国民的バラエティ番組『無限に挑戦』にまたまたゲストで出演。

歌って踊るミュージカルバージョンで、

奇跡の
「スンガン」を披露!!

しております。

【チョン・ジュナ&ホン・グァンホ~チグミ・イ・スンガン(時がきた)~】


ソウルの夜明け前

『スパマロット』や『ヘアスプレー』でもお馴染みの韓国のコメディアンさんでもあり、ミュージカル俳優さんでもあるチョン・ジュナさんとデュエットしているグァントムさん。

ソウルの夜明け前
サイドが爽やかだな・・・

とか
ソウルの夜明け前
正面も爽やかだな

とか
ソウルの夜明け前
アップでも爽やかだな

とか、千差満別の爽やか感想あると思うのですが、最後で信じられない程豪華な展開が皆様をお待ちに。

ソウルの夜明け前
グァントム、歴史上初のスンガン
バックコーラス

という大変贅沢なことになっており、「おいおい、MBCさんよ・・やってくれるじゃねぇか・・。」うなってしまいます。

今回のグァントムさん、バックを固めておりますので、いつものハイライトでのグァントム節

「ナ~~~~マ~~~ネ~~~キル~~~
タンシニ~~ナル~~~」

(私の道~~
あなたが~~私を~(赦してくださらなくとも)~~

は違うバージョンに。

【比較検討資料:グァントム本気時】
(いつも「スンガン」。3:33あたりよりグァントム節。)


日本でも、井上芳雄さんや山崎育三郎さん、浦井健治さんがミュージカルを広めるために、ユニットを組んで素晴らしい活動をされていますが、ここ韓国でも同じく、CDやテレビ番組など一つ一つに合わせて、きちんとミュージカルの魅力を伝えている我らがグァントムさん。

2013年はまた素敵な舞台に立ってくれることを願って、今週は一番のドレスを着て、会場に向かうことにいたしましょう。