初めまして ミツロウです。
最近ヤンゴン市にも
日本のラーメン店が増えて嬉しい限りですが
ミャンマーでも様々な麺食文化があり
至る所で食べられてることを思うと
その割にヤンゴンのラーメン屋さんは
日本人が盛り上がってる程には
ミャンマーの人達の間ではヒットしていないような
今回はその理由を僕なりに分析してみました。
まず、ミャンマーの人にとっての麺類の位置づけは、、。
1) 『スナック』感覚で、
少ない量を気軽な値段で食べる
2) 食事感覚で食べる場合は逆に量が大量
3) 麺類に払う金額は最大でも5000Ksが限界
1) については 代表的なモヒンガやシャンカウソエ、
ミャンマーのインスタントラーメンを考えてもだいぶ少量。
基本これらは朝食に食べる以外は、
小腹が空いた時にスナック感覚でさくっと食べる
値段も100Ks~500Ksぐらいが望ましい。
2) 逆に本気で食事感覚で食べる場合は
お腹にたまるチャーハンと同じ扱いで
カウソエジョ(焼きそば)やチャーザンジョ(焼きビーフン)
チェーオウ(汁ありビーフン)を見ても分かるように
今度は日本人の思う1.5倍は量がある。
3) 食事感覚で食べる場合でも
麺類は高価な位置づけではないので、
5000Ks以上の値段には抵抗がある。
結論としては
日本のラーメンは味は美味しいと感じるので
誰かに、御馳走してもらえる場合は嬉しく食べるが
自分でお金を払って食べるには
スナックにしては量が多い
食事には量が少ない
値段が麺類の割には高く感じる
のではないでしょうか。
、、、っていうか、夜中に書いてるうちに
めっさラーメン口になってきたー!
明日の昼は絶対食べに行こう!!
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