北朝鮮のミサイル発射への分析 | 反新自由主義・反グローバリズム コテヤン基地

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ヤン・ウェンリー命は2ちゃんねるのコテハンです。

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はいコテヤンです。
現在は2月7日15時くらい。2月7日9時半ごろに北朝鮮がミサイルを発射したそうです。

現在出ている情報によりますと以下のようです。
・2月2日に北朝鮮が国際機関に衛星打ち上げを通知
・西海衛星発射場にて弾道ミサイル発射の兆候
・日本政府が沖縄にPAC3配備(ミサイル迎撃システム)
・2月7日午前9時30分頃ミサイル発射
・沖縄上空を通過
・日本の南約2000キロ地点の落下予告区域外に落下

ちょっと情報が入り乱れているのですが、大気圏を抜けた、衛星打ち上げに成功した模様等々の情報も出ています。
核実験に続いての発射ですので、穏やかでないことだけは確かです。

ここは技術できな部分はさておき、このような派手な「パフォーマンス」の裏には何かしらの意図があるのが自然であり、それが何なのか?を探っていきたいと思います。

元外務官僚の佐藤優氏がおっしゃっていたかと記憶してるのですが、中国と北朝鮮の間には石油のパイプラインがありこれは建前上輸送は0ということになっているのですが、パイプラインは3年ほど使わなければ壊れるそうです。
しかし壊れていない、ということで中国が北朝鮮に石油を支援しているのではないか?というお話だったかと思います。

近年北朝鮮に対して中国のコントロールが効いてない、などの話もありますが恐らく建前ではないでしょうか?
北朝鮮のような国家が未だに存続しているその事実は、中国の関与があるとみるべきではないでしょうか?

その立場を取って分析してみますと、核実験やミサイル発射は中国の意向にそったものではないか?と疑いたくなるのも当然です。
南沙諸島や尖閣諸島を強かに狙う中国ですから、北朝鮮に危険なパフォーマンスをさせることでの示威行動と取れるのではないか?と思うわけです。

ではそれは一体誰に対してか?というと恐らく日本ではなく、アメリカに対してでしょう。
どの程度までならアメリカが出てこないか?激怒しないか?を測っていると見るべきではないでしょうか?
中国の太平洋進出と東アジアでの地域覇権掌握のために。

上記が中国及び北朝鮮の意図だったとすると、それは南沙諸島への人工島や尖閣諸島への漁船での既成事実強化とつながった一連の流れと見るべきであり、中国が本腰を入れ始めたと見るべきです。


我々日本はどうするべきでしょうか?
現在日米韓で共同の協議をしているようですが、これは北朝鮮への経済制裁の強化という結論になりそうです。
しかしながら北朝鮮への経済制裁はこれまでもこれからも、大した効果を上げるには至らないでしょう。
そもそも「これ以上経済制裁する項目」が多くあるとは思えません。

日本の取るべき道は今回の危機を声高に叫び、軍事費の強化の口実にしてしまうことです。
核実験が成功していたかどうか?ミサイルが成功したかどうか?と言うのは問題ではありません。
成功しているものとして我が国は、自国の安全保障のために軍事費を強化する!とするべきだと思うわけです。



本日の男の料理~鶏胸肉たたき~

材料
・鶏胸肉
・生姜
・醤油
・ガーリックパウダー
・塩コショウ
・サラダ油

1)鶏胸肉の皮を取り、適度な大きさの塊になるように切る(サクの様なイメージ)
2)表面にまんべんなく塩コショウとガーリックパウダーをふる
3)フライパンにサラダ油少々、熱する
4)鶏胸肉のサクを一面だいたい20秒ほど焼く
5)全面焼けたら氷水に投入して粗熱を取る。氷水からあげたらキッチンペーパーで水分を拭く
6)薄切り(そぎ切り)にして生姜醤油で召し上がれ!
注:細菌や食中毒が心配!って人は以下の記事をどうぞ
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/506071.html

たたきにすれば基本的に安全ですよっと。

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