まずサラッとご報告を。
次回動画のためにZOOM Q4というビデオカメラ的な何かを買いました。
Amazonのタイムセールになっていた商品なんですが、ポチると「後何時間何分何秒までに購入しないと値段上がりまっせ?はよしいや?ほれ!はよお会計!」というシステムにびっくりです。
「ほんまにこれでええんかな?いやでも…アセアセ」
と非常になんだか「なんでも願いの叶う壺」的なものを購入させられる、新興宗教的な心理はこういう感じなんだろうなと。
次の動画はこの壺でとれるとおも…じゃなかった、このビデオカメラで撮れると思います。ちょっと((o(´∀`)o))ワクワク
さて、次回の動画のネタにするための民主主義と議論をちょっと書いていきます。
企業にもブラック企業とホワイト企業があるように、専制君主制にも名君と暗君がいるように、民主主義も「必ずしも善」とはいえない側面があります。
(と言うより日本で一般的に理解されている民主主義は、結構ブラックです)
つまり民主主義そのものが極端な例で言いますと「全体主義や独裁」を選んでしまう可能性があるからです。
こう考えると民主主義というのも一つのツールにしか過ぎないように思えます。
その根底には「国民をいかに豊かにするか」という思想がないと、単なる権力と名誉のための集票ツールとして見てしまうのではないか?と思うわけです。
例えばですがYouTubeと言うのは非常に優れたツールです。
なんせコテヤンが動画上げても200人以上が見てくれるんですから。
でもじゃぁ上位の動画が支持を集めているので、それが善かどうか?と問われると全く別の話なわけです。
同様に民主主義も議論をすっ飛ばした「手続き論」で「票集めゲーム」なのならば、バラエティ化していくと。
面白いこと言った人が勝ちですね。だから橋本市長なんていう「20年前の議論」を未だに公約に掲げる人間が勝ってしまうわけです。
YouTubeだったらいいんですけど、国がそれだと困るわけです。
更に言うと日本で一般的な浅い理解で言われている民主主義、つまり「国民一人ひとりが平等に票を持って、一人ひとりが考えて投票するのが民主主義」って実際には無理なんですよね。
前に飲み屋で「橋下徹支持者」の方が政治の話題を振ってきたので「いや、自分は好きじゃない。都構想なんてこうであーで害悪なだけ。あれは改革でも改善でもなくて改悪だ」と根拠を懇切丁寧にご説明差し上げました。
しかし彼が言った言葉は「うん、うん…でもやっぱり今改革は必要だと思う」です。
でもしょうがないんですよ。
皆が「改革が必要なんだ!」と言ってたら、大した根拠もなく流されるに決まってるんですね。
大阪都構想をキッチリカッチリ理解して投票した人が一体何人いるやら。
(これは賛成派にも反対派にも言えますが)
仕事も忙しいのにその上で「政治だ経済だ」とやれる人間は少数派なんですよね。
じゃぁどうするかって~と中野剛志氏曰く、トクヴィルの論によると中間団体が大事だと。
民営化される前の郵政ですとか農協、族議員、派閥、労組などですね。日本で言いますと。
・・・・・あぁ、そういえばもうほとんど全部破壊されてるじゃないか、あっはっはw
(笑い事じゃないですけど、笑ってしまいますよねw)
コテヤンはこれを民主主義の新自由主義化とでも名付けておきます。
このテーマは今色々と考えたり読んだりして、更に学びたいところです。
んでもって更に深く今後取り上げていきたいと思います。
今日の男の料理レシピ
ししとう炒めごま風味
ししとう:1パック(適当、食べる分だけ)
ごま油:少々
醤油:適量
日本酒:適量
鰹節
※ししとうの破裂が怖い人は、竹串、もしくはベティで事前にししとうに穴を開けておいて下さい。
男にはそんなものは必要ない!という方は自己責任でそのままどうぞ。
(コテヤンは3回に1回はやけどしますが、面倒くさいのでやりません)
フライパンにごま油を引きまして、煙が出てくるまで過熱。
ししとうを入れて強火で表面に焼色がちょっとつくまで炒める。
醤油1、日本酒1の割合で適当にさっと入れて全体に調味料がまわるまで、さっと炒める。
お皿にもって鰹節をかけて出来上がり。
ご飯も酒も進みます。特にビールがおすすめ。
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