よ、読売新聞が意味の分からない社説な件(前からか… | 反新自由主義・反グローバリズム コテヤン基地

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反新自由主義・反グローバリズムの立場での政経論、時事ニュースなどを解説。
ヤン・ウェンリー命は2ちゃんねるのコテハンです。

反新自由主義・反グローバリズムコミュニティ【ブルーオーシャン】の管理人もやっています。

はいコテヤンです。次の記事をまずどうぞ。

補正予算編成 バラマキで課題は解決しない
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20151206-OYT1T50109.html


うん、読売新聞の社説を書く人はどっか壊れてるみたいだよ?
2期連続マイナスでリセッション入りしたにもかかわらず、社説の結論は

「新規国債の発行を回避するのは妥当だが、危機的な財政状況を考えれば、本来、余った予算は借金返済に充てるのが筋であることも忘れてはなるまい。」

頭痛い。非常に頭痛い。
あ~すいません、清水寺から飛び降りて頂いてよいですか?マジで。
景気後退したのにもかかわらず、予算削減して借金返せとまるで「ナニワ金融道」の借金取りのオッサンみたいなこと言ってます。
(いえ、青木雄二さんが生きてたらこんな頭の悪いことは言ってないと思いますが…)

いやいやいやいや?むしろ「リセッションにもかかわらず、わずか補正予算3.3兆円!国は何をやっているんだ!増額しろ!」と言うのが普通だと思うんですが、日本の社会の木鐸(笑)のエリート新聞社様でもこうですよ。

いや、社説の中盤部分ではいいことも言ってるんですよ?
「そもそも、低所得で生活が苦しい若い非正規労働者も多いのに、給付対象を年金受給者だけに限ることも理解に苦しむ。
補正予算で場当たり的に対応するのでなく、社会保障政策全体の中で、低所得者対策をしっかりと議論すべきではないか。」

議論した後に予算増やしていいという前提条件ならですが(汗

いや、補正予算の項目はかなり疑問ですが、それより予算額を…orz
読売新聞の中の人はどうも「細かいところにしか目が行かなくて、全体を見ていない」のではないかなぁと。

社会の木鐸たるエリート様がそれでいいのかね…担当者を変えてくれることを望む(´・ω・`)ショボーン


P.S
ガッツリした記事は殆ど、ブルーオーシャン及び進撃さんに寄稿してしまっていて、それ以上書けないので(脳みそが限界w)、コテヤンのブログは軽めのエントリーとと時事中心にこれから行きたいと思います。あと反安倍政権と。
その分さらっと毒舌や冗談も混ぜて、初級者の方~知識持っている方まで面白く読めるようにしたいなと。

自分自身のネタ帳的な意味も含めて、ちょいちょい更新していきますですよっと。



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