http://www.j-cast.com/2012/12/07157343.html?p=all
自民「大勝予測」に引き締め躍起 「油断させるためのマスコミの陰謀」との声も
どの新聞を見ても自民党圧勝報道が目につきます。
絶対安定多数(269議席)は超えるとの報道から始まり、中には300議席近く獲得との報道もあります。
2ちゃんねるの中でも「アナウンス効果を狙ってんじゃね？」「アンダードッグ効果に期待してるんじゃね？」
なんて書き込みもちらほら。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121212/plt1212120709002-n1.htm
【スクープ最前線】自民が怯える二つの爆弾情報 霞が関の“暗躍”＆独自調査と異なる「議席数」
「それもそのはず、自民党は同時期、党独自の調査結果を出していた。大まかな傾向は次のようだ。よく見ていただきたい。
自民党（約２３０議席）、民主党（約１２０議席）、公明党（約３０議席）、維新（約７０議席）、みんなの党と未来（各約１０議席）。 」(一部抜粋)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121200752
◇熱気感じない
▼自民党・麻生太郎元首相（岐阜県各務原市で街頭演説） あちらこちら歩き回っているが、熱気が感じられない。しかし自民党には極めていい数字が出ている。何を意味するかというと、民主党がよっぽど悪い。熱気が感じられないということは追い風じゃないということだ。
まぁ麻生太郎元総理の分析が正しいのかも。
さて、マスコミも消費税関連などで「マスメディアにも軽減剤率を！」なんて恥知らずな社説を書いたりしているところがありますが、媚と反目の微妙なところなのかなぁ？と。
(安倍総裁のお腹報道やらカツカレー報道、ハイバーインフレだ～報道等など)
ちょっと最近は仕事が忙しくて、16日までにブログが更新できるとは限らないので、おさらい的な意味でなぜ今回安倍自民党が日本国民のためになるのか？を書いておこうと思います。
1)真っ当な経済政策、景気対策、成長戦略を掲げているのは自民党のみ
維新、みんなの「規制緩和で成長だ～」なんてのはインフレ対策であり、デフレ下でやる政策じゃないし、民主党はそもそも政権与党時代に経済政策を一切やっていない。
未来の党は経済政策なんて呼べるものはなく卒原発のみ。
自民党以外(ごめん、公明党はまぁ有りな政策だけど)はそもそも経済に関して軽視し過ぎ。従って景気を考えるなら(世論調査で91％が関心)、自民党一択になる。
2)外交、安全保障は経験がない党に任せられない
民主党の外交的敗北なんてーのは今更言うに及ばず。尖閣への攻勢、竹島への韓国大統領の上陸、北方領土へのロシア大統領上陸、日米安保のガタガタ加減と。
更に何故かCO2の25％削減やら消費税増税を「国際公約」してくる始末。
TPPについては言わずもがな。
というかまともな国家観がない政党に、まともな外交が出来るはずがないわけで。
その意味においてはまともな国家観を持った政党って非常に少なくて、維新の道州制での日本弱体化政策を見ていても、「やっぱり自民党しかなくね？」となってしまいます。
3)原発問題に不まじめな政党が多すぎ
やれ卒原発やら脱原発やら10年以内やら30年以内やら言ってますが、そもそも原発を語るのにエネルギーのベストミックスは何なのか？エネルギー安全保障の問題はどうなるのか？
経済をどうやって支えていくのか？成長していくとしてその需要はどのように賄うのか？
すでに出ている使用済み核燃料の問題はどうするのか？
そこら辺をまともに議論してる政党がなさすぎです。
自民党の公約としては
「3年間再生可能エネルギーに集中投資しながら、原発稼働を検討する。10年以内にエネルギーのベストミックスを考える」
が一番真面目な公約だろうと。
維新の電力自由化で原発はフェードアウトなんて「一体何を根拠に言ってるんだ？アメリカもフランスもつい最近までのドイツも、自由化してたのにフェードアウトしてなかったじゃないか！」という根拠のない脱原発。
未来の卒原発なんてとりあえず「政治が決断したらできるんです！」しか言ってなくて、その他の議論はどーするの？と。
というかまだ開発もされていない再生可能エネルギーが「何年以内に使える」的な詐欺的手法はやめていただきたい。
議論もせず、中身も詰めずひたすらスローガンとして脱原発、卒原発を叫ぶ政党のどこに「真面目さ」があるんでしょうか？不真面目な事この上ないです。
以上の観点から私、コテヤンは真っ当に政策を見た場合に自民党以外ないだろ…JKと思うわけです。
今、王道のデフレ対策をしないと日本の供給能力は地に落ちてしまう。これは国力の衰退といって過言ではない。
その際にあって日本国民一人ひとりがまっとうな判断をされることを祈り、またコテヤン自身も16日にその判断を突きつけるために投票に行ってまいります。
さて16日。日本の今後、衰退するか成長するかの選択の結果が出ようとしております。
是非とも、「あの時私達日本人は正しい選択をした！」
そう胸を張って言える選挙に致しましょう。
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