浜松市楽器博物館(´Д` )。
静岡県浜松市にある公立楽器博物館で、世界の楽器1300点ほどが展示されています。
とても見応えある博物館です(´Д` )。
ぱんだ、時々訪れるのですが、今回はすごい楽器があったので、紹介したいと思います。
なお、館内撮影可であることを確認した上で写真に納めています。
わお!煌びやか(´Д` )!
え?というか、船(´Д` )?
楽器博物館に船(´Д` )?
こちらは「サイン・ワイン」と言いまして、太鼓やゴングを中心とした打楽器群なのだそうです。
確かによく見たら楽器ありますね(´Д` )。
仏教儀礼や舞踏・演劇の伴奏などで使うミャンマーの代表的な伝統楽器とのことです。
写真だと見づらいですが、中央の楽器をパッ・ワインと言い、調律された20個前後の太鼓が円環状に配置されて旋律を奏でます。
狭義にはパッ・ワインのことをサイン・ワインと呼ぶ場合もありますが、通常は他の楽器を含めた全体の楽器をサイン・ワインと呼ぶそうです。
こちらも煌びやか(´Д` )。
なんだか特徴的なお面がありますね。
こちらはランダとバロンだそうです。
インドネシアのバリ島に伝わる魔女と聖獣でして、終わりなき戦いをしていると言われています。
ランダはプラ・ダルム(死の寺院)の守護霊で強い魔女です。
聖獣バロンと互角に戦う強い魔力を持っています。
ランダの仮面を一人の踊り手が付けて踊るのですが、ランダの魔力は強力なため、ランダ役の踊り手には魔力に負けない強い精神力と篤い信仰心が必要とされているそうです。
バロンは獅子の姿をした聖獣で、善を象徴し、悪や死を象徴する魔女ランダに対抗する存在とされています。
バロンは災厄を防ぎ、病気を癒す力を持つと信じられているそうです。
ちなみに、バロンには二人の演者が入って踊ります。
ヨーロッパの楽器も数多く展示されています。
こちらはオルガンです。
落ち着いた趣があって美しいですね(´Д` )。
以上、浜松市楽器博物館で気になった楽器を紹介しました。
ほんとこの博物館おすすめです(´Д` )。
世界の楽器が集められているので、音楽好きはとても楽しめると思います。
浜松駅横のアクトシティ内にあるので、アクセスも便利です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。