グレングラント10年 | 金沢徒然日記

金沢徒然日記

日々金沢中を徘徊している暇人ぱんだが、つれづれなるままに加賀百万石の文化都市、金沢のことを書き綴ったブログ。金沢の観光スポット、神社仏閣、文化施設を深く深く掘り下げて紹介していきます。

ウィスキー大好きなぱんだ(´Д` )
以前呑んだグレングラントのアルボラリスが美味しかったので、他のも呑んでみることにしました。
では家飲み宅飲み晩酌行ってみましょう。

​グレングラント10年

はい、グレングラント10年です(´Д` )

スコットランド原産のよく知られたシングルモルトウィスキーですね。

渋さのあるかっこいい見た目(´Д` )


​◯品目:ウィスキー
◯原産国:スコットランド
◯原材料:モルト
◯アルコール分:40%

まずはストレート。

くんくん(´Д` )

はちみつと・・なんだか昔懐かしい麦のお菓子の香りがします。

青リンゴの爽やかな香り、それに花の香りもありますね。

ふわっとバニラも香ります(´Д` )

ではいただきます!

口当たりとろりとおしゃれフルーティー。

なんだろう(´Д` )

フルーティーな感じとフローラルな感じが調和しているのかな。

バニラのような甘味も膨らんで来ますね。

ビターも最初は優しく、徐々に存在感を増して来て、最後はりんごのような爽やかな酸味とともに去っていきます。

フルーティーさとフローラルさがあって華やかな味わいですが、それが優しく穏やかにまとまっているのが良いですね(´Д` )


お次はロック。

お!バニラの香りふんわり。

くるくるすると、はちみつやオレンジの香りが出て来ました。

フルーティーで甘く爽やかな香りになりましたね(´Д` )

ではいただきます!

口当たりフローラル(´Д` )!

口に含むと花のような香りが広がります。

フローラルな香りを漂わせたまま、オレンジのようなフルーティーさが来ますね。

最後はビターです。

しっかりとしたビターですが、のどごしはフルーティー。

やはり優しい華があります(´Д` )


ではハイボールに行きましょう。

(´Д` )!

やはりフローラルな香りとフルーティーな香りが調和してますね。

やはりはちみつの香りもします。

ほんのりトースト(´Д` )

ふわっとハーブのような香りもしますね。

ではいただきます!

ふむ(´Д` )

モルトの旨味をなめらかに感じられますね。

後はりんごのような爽やかな酸味もあります。

むむむ(´Д` )!?

途中からフローラルな香りが出て来ました。

最後はビターですが、フローラルさが調和したおしゃれなビター。

余韻にもフローラルな香りが漂います。

この余韻が氷が溶けて加水するごとに、ハーブのような、緑っぽい感じを加えていくのもまた良きですね。



晩酌風景。

大河ドラマ「光る君へ」にどハマりしまして、改めて平安時代を扱った本を読み漁っています。

今回読んだのは山本淳子著『源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり』です。

この時代、ともすれば藤原道長を始めとする藤原氏に目が行きがちですが、一条天皇の政治姿勢が丹念に描写されていて、興味深く読めました。


堪能致しました!

グレングラント10年、フルーティーさとフローラルさを兼ね備えた優しい華やかさのあるウィスキーでした。

アルボラリスも美味しかったけど、10年も美味しかったです。

さらに熟成した物も呑んでみたい(´Д` )

ごちそうさまでした。