思い出ピアノが再び弾かれる日〜かわいいアマビエがいました〜 | 金沢徒然日記

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日々金沢中を徘徊している暇人ぱんだが、つれづれなるままに加賀百万石の文化都市、金沢のことを書き綴ったブログ。金沢の観光スポット、神社仏閣、文化施設を深く深く掘り下げて紹介していきます。

加賀百万石の城下町・金沢。
この歴史と伝統あふれる街の入り口・金沢駅はとても美しい駅でございます。

この金沢駅の地下には思い出ピアノなるものがありまして、かつては自由に弾けるようになっていました。
駅を散策しているとすてきな音色が聞こえてきたものです。

しかしこの思い出ピアノ、現在は感染対策で弾くことができなくなっています。


「思い出ピアノ」
コロナ禍になって以来、封印されています。
寂しいものです。
おや(´Д` )?
ピアノの上に何かいますね。
近づいてみましょう。


「思い出ピアノとアマビエ」
なんとアマビエです(´Д` )
かわいい(´Д` )
こちら、思い出ピアノを弾きたい人々の想いをこめ、一日でも早いコロナの収束を願って作られたアマビエ毛糸ボンボンなんだそうですよ。
素敵ですね(´Д` )

アマビエは豊作や疫病に関する予言をするという妖怪です。
コロナ禍でかなり注目されていますね。
恥ずかしながらぱんだ、疫病除けの神様である牛頭天王は知っていましたが、アマビエは知りませんでした。
他に医療に関係する神様と言えば少彦名命がおられますね。
それから、大国主命を治療したとされるキサカイヒメ・ウムカイヒメも当てはまるでしょう。

一日も早く、コロナ禍が終息し、また思い出ピアノの音色を聴くことができますように。
それでは今宵はこれで失礼します。