こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
フィリピンでは台風３０号による甚大な被害が出てしまったよう
です。
（台風３０号。デカイ！そして強そう！）
不幸にして亡くなった方には、深く哀悼の意を表したいと思います。
また、現在でも厳しい状況下にあるフィリピンの方々には、早く復
興の日がおとずれることを祈念します。
また、日本政府としても、必要かつ適切な支援を行うべく調整方お
願いしたいと思います。
*:..｡o○☆ﾟ･:、｡*:..｡o○☆ﾟ･:、｡ﾟ･:、｡★ﾟ･:、｡ﾟ･:、｡☆*:..｡o○☆ﾟ･:、｡*:..｡
今回の記事は少し長くなりますし、ネタが台風のことです。
ほんのこの間である１０月下旬に、日本に来ることが懸念された
２つの台風２７・２８号も、相当強くかつ大きかったですね。
よく天気予報でも説明されていますが、台風の強さと大きさとい
うのは、前者がその台風の中心気圧によって、そして後者がその
台風の暴風圏の広さによって示されます。
つまり、台風の中心気圧が低ければ低いほどその台風は『強い』
となりますし、またその台風の暴風圏が広ければ広いほどその台
風は『大きい』ということになります。
この間、日本をかすった（くらいだったと記憶してる）２７号は、
日本近海での中心気圧が９５５ｈＰａでした。これでも一般的に
はけっこう強い台風だといえます。
いわゆる「ふつう」の台風であれば、９７０～８０ｈＰａといっ
たところではないでしょか。ですから、台風２７号も洪水などを
十分警戒するべきであるような大きい台風であったのです。
ところで、もう一つの台風２８号は結局日本に上陸はしませんで
したが、発生間もなくの時点における中心気圧は９０５ｈＰａ。
気象庁の表現でもその強さを『猛烈な』強さとしたくらいです。
中心気圧９０５ｈＰａという数字は、少なくとも私の記憶にはな
いくらいです（あまりあてにはなりませんが）。
ところが、今回フィリピンを襲った台風３０号の中心気圧は（多分台
風となってすぐくらいのデータだと思いますが）・・・
８９５ｈＰａ です（絶句）。
ｱﾜﾜ･ﾟ･(；´ﾟдﾟ)ゞ･ﾟ･ｱﾜﾜ･･
そして、最大瞬間風速も・・・
９０ｍ/ｓ
（諸説あるが、１０５ｍという発表もあり）
だったとのこと。
ヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!!
正直いって言葉が出ません（出てるけど）。
テレビでは、元気象庁長官だった人がこの台風を形容して『スー
パー台風中のスーパー台風』といっていました。つまり、台風と
しては破格の強さだということです。
ま～、中心気圧についてはつらつらと書いてきたので、その強さ
はお分かりいただけたかと思います。
でも、この最大瞬間風速９０ｍって・・・（再び絶句）。
フィリピンであれだけ甚大な被害が出たのも理解できる数字です。
というのも、けっこう強い台風でも、最大瞬間風速って５０ｍく
らいのはずです。ちなみに、それが６０ｍくらいで「鉄塔が曲が
ることがある」んだそうです。
ま～、海王星ほどではないけど、我々人間が住む環境下では、風
速９０ｍってすさまじいんですね。そのすさまじさを想像するこ
とすらできません。
一刻も早い救助がなされますように。
（追記）今回の記事ではこちらを参照させてもらいました。
次の記事では、ユングあるいは心理関連の記事をアップする予定です。
。
にほんブログ村
占いランキング
ポチっ～と応援お願いします。
