こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
前回の続きで~す。
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ところで、今回を含め数回の記事は、多少こまか~い話になりそ
うです。
また、今回を含め数回の記事については、精神的に不安定な方は
飛ばしていただいたほうがイイかもしれません。
ま~、おおよそのところをつかんでいただければ、と思います。
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前回では2つのことについて書きました。
1つは、『当たり前』『常識』といったある種の『仮構』『フィ
クション』を用いて多くの人が生活を営み、世の中を渡っている
ということ。
そしてもう1つは、これらが『フィクション』とはいえ、一定の、
そして重要な役割を果たしているが、これらを用いるのに困難を
覚える人がいるということについて書きました。
≧(´▽`)≦
ところ、みなさん吉本芸人コンビCOWCOWの当たり前体操をご記憶
でしょうか。
(『当たり前体操~♪』)
いろんなバージョンがありますが、一番ポピュラーなのが
『右足を出して、左足出すと~、
歩ける~♪、当たり前体操~♪』
ですね~。
これを最初に見た時には大爆笑でした。
『右足を出して、左足出すと~、歩ける~♪、当たり前体操~♪』
って、当たり前だし、当たり前でしかないわ~、と大爆笑したもの
です。
しかし、このギャグを20年前の私が見たら、『は~?、何がお
もしろいかわかんね~』となっていたと思います。
ヽ(`Д´)ノ
それは何故かというと、この頃の私は『当たり前』や『常識』が
分からなかったからです。
(更にいうと、当然のことながら、「ふつう」と「ふつうではな
い」ものの区別がつきませんでした)
このギャグが成立する最低条件は、それを見ている人が『当たり
前』のこと、『当たり前』であるということ、を知っているとい
うことですね~。
しかし、『当たり前のこと』や『当たり前であるということ』を
理解できない、認識できない人からすると、
『右足を出して、左足出すと~』の後が、
「『コケる~』とか『止まる~』とか『失神する~』とか、モロ
モロあるじゃん!」ってなってしまいます。
このような反応は、何も揚げ足取りをしているわけでは決してな
いのです。
このギャグのオチは『当たり前』や『常識』なので、それらが理
解や認識をできないと、『どこがオモシロイの?』とか『どこが
オチ?』ってことになります。
長くなったので、続きます。
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