こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
暑さが続きますが、これから一週間くらいは天気が不安定な状態
も続くようですね。
ゲリラ豪雨みたいのには、あわないようにしないとですね。
ちなみ、私は雨男と言われています（泣）。
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前回では、老賢者と太母というキャラにはグロさがある、と書き
ました。
それがどんなものかを以下に書いていきます。
下に示したのは、ユングのとっての老賢者であった「フィレモ
ン」の自筆絵です。
（ユングのとっての老賢者であった「フィレモン」のユング自筆絵。）
この写真を見たみなさんにとっての印象はどうでしょうか
まさかとは思いますが、すっきりサワヤカ、コカ・コ○ラな印象
でも（コピーが古い？）受けたでしょうか
「グロい」な～んて書いちゃうと、大げさかもしれませんが、多
くの人の普通な印象は『異様』ぐらいが妥当だと思います。
モチロン我々日本人の多くにとって、『老賢者』っていう言葉を
出されたら、中国の仙人みたいのが思い浮かぶでしょうから、そ
れとの比較で「異質感」みたいなものを感じられる方も多いとは
思います。
しかし、そういう要素をさておいても、やっぱり『異様』感を感
じないでしょうか？
(°д°；)
私がここでいう『グロさ』は、この 『異様』
感を言っています。
ここで目先を変えるために、エディプス神話を引き合いに出して
みます。
フロイトの父権性に関する説明で引き合いに出されるエディプス
神話と比べても、老賢者とか太母というキャラは、もっと異質な
グロさを感じます。
ま～、「だから何だ」と言われると厳しいのですが、こういった
懐の深さといったものがユングにはあるということで。
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