こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
プラスマイナスといっても、吉本の芸人さんのことじゃないですよ~(爆)
(吉本のコンビ『プラスマイナス』)
ひきつづいて『影(シャドウ)』について書くのです。
前回も書いたように、『影キャラ』は良きにつけ悪しきにつけ、その選択は人生の中で、切り捨てたり、無視したり、実現されなかったり、自分で否定してきたものです。
(´□`。)
そして、それにより生じたこころ残りは、夢に、奇妙な、とか、いやな感じ、不快な感じを伴って現れると書きました。
ま~、これはこれで説明としては問題ないんですけども、ちょっと不足感があります。
それはなにかというと、 『影』の肯定的側面 です。
元型のうちでも、少なくとも『影キャラ』にかんしてはこういう捉え方はあまりされてこなかったはずです。
どういうことかというと、通常の説明では『影』は、切り捨て「られた」、無視「された」、実現「されなかった」、否定「された」ものとして扱われてきた、ということです。
別の言い方で言うと、仕方がなくそういうネガティブな扱いがされてきたものだ、と捉えられてきた、ということです。
しかし本当にそうなんでしょうか
『影』って、そんなにネガティブでしかないもんなんでしょうか?
前回の例で言えば、感じの悪いヤツに対して、鉄拳制裁を喰らわせ「られなかった」ので残念だった、という心残りの部分も一方ではあるにせよ、喰らわさ「なかった」、というこころの部分もあるはずなのです。
( ̄□ ̄;)!!
警察とか世間とか道徳が気になってにビビった、という部分もあるかもしれないにせよ、喰らわさ「なかった」ことによって、大人気ない行動に出なくてすんだとか、警察沙汰になって大ごとにならなくてすんだとか、怒りを収めることによって人間的に成長できた、といったポジティブな側面もあるわけです。
ですから、こういったプラスの側面にも思いをいたすことによって、『影キャラ』はより豊かな成長の糧を与えてくれるのではないか、と考えています。
次回は別キャラでいきますよ~。
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