こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
前回までは、夢の中にあらわれるものを『キャラ』ととらえること、それと同時に、『あなたの一部とか一側面』ともとらえる、という両方の視点が必要だということを書きました。
さらに、元型的な夢をみることって、けっこーレアなことであり、そういう夢ばっかりみるのは危険なこともある、ということについても書きました。
(^O^)/
でも、アブネーっていうけど、なんで~?って声もあるかもしれませんね。
何故アブネーのか?
それは、元型の性質に関わりがあります。(小難しいことはイヤ、って人はここを飛ばしてもらっても結構です。)
基本的に、元型は集合的無意識の領域に関わっているものです。ということは、元型に関わることは、個人を超えたふか~い領域に関わる、ということでもあります。 ( ´艸`)
しかし、フツーの生活をしている人にとっては、そんな領域のものはコントロールしがたいもの、なのです。
通常の人は、そんなふか~い領域にはほとんど触れずに生活していますし、それで十分なのですからね。 (・∀・)
集合的無意識の中には、神様のような神聖な部分もありますが、魑魅魍魎のような醜怪な部分もあります。
問題は、後者のようなものと意識なり自我なりとが向き合わねばならない時だけには、とどまりません。神聖な神様のような部分とであっても、(ある意味)同じことです。
なぜなら、神聖な部分も醜怪な部分も、日常の意識や自我のコントロール下には、通常ないものだからです。
コントロールできないものと向き合うのって、大変ですよね~。少なくとも、私ならキビシーです(キッパリ)。( ̄□ ̄;)!!
たとえて言うなら、いたいけな小学生の女の子が、野生のグリズリー(北米大陸などに生息する巨大で獰猛な種類の熊ちゃん)をてなずけるようなものです。
ま~、空手・柔道・剣道・合気道・形意拳・太極拳・詠春拳・外気功などなどを、あわせて百ウン段といった、闘いの神様のような小学生の女の子だったら、もしかしたら勝てるかもしれないですけどね~。(笑)
そんなの、いるわきゃないですよね~。
ま~、それくらい大変なことだ、ってことです。
(詠春拳の使い手でもあったブルース・リー)
次回に続きます。
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