とらえかた | 湘南藤沢夢分析研究所の心理カウンセラーやなぎのブログ

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あなたが今までたどった人生の意味、あなたが生まれた意味、家族との関係の意味とは?そんな疑問に「夢分析」や「イメージ法」が応えてくれます。


こんにちはyanagi(Big Spoon)です。


前回まで、『この夢について自分がどんな感想や感情をいだいたか』という観点から、緊張感をこの夢に感じる、というところまで書きました。

その一方、最後の場面(平成7年7月1日の夢 Part3やPart4のでは、緊張感というより、ちょっと開放的でリラックスした感じがあることも書きました。



話しが少しずれますが、このように書くと、皆さんが思うのは「これ『緊張と弛緩』というセット(あるいはそれに代表されるような『二元性』)のことを夢が訴えているのでは?」とおもわれるかもしれません。ひらめき電球


そうかもしれませんが、私はここではそうはとらえていません。
ヽ(゚◇゚ )ノ


その理由は、緊張感が夢の基調となっている部分と、開放感が基調となっている部分を比較してみると、量的にも前者の方が多く、又前者の切迫感と切実感は後者とはくらべものにならないからです。ニコニコ


また、神話やむかし話とこの夢を関連付けることにかんしてですが、ま~我田引水というか、牽強付会というか、こじつけ的な関連づけをすることができなくはないかもしれないですが、この夢に関しては、そうすべきだとは思えませんでした。


これは私見ですが、神話的な夢とか元型的な夢を見たときって、夢からある種の圧倒的な何かを感じるように思います。

※http://ja.wikipedia.org/wiki/ヌミノース
などをご覧下さい。


例えば、神聖な感じとか、荘厳な感じとか厳粛な、などなど。


でも、この夢ではそういう感じはしなかったのです。
この点からも、この夢と神話的なものを結びつけるのはきびし~かな、と思っています。


続きます。 ロケット



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