今回は、先日書いた夢に関する私の分析を示します。
それも、今だけの出血大サービス！！
教育分析終了直後と、現在での分析を両方書いちゃいます。
さー、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい ＼(^_^)／ （と煽ってみる）。
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≪初回夢に対する私の解釈≫（教育分析終了直後の解釈）
数人の女性達がいる，ということは他のクリニックに行く可能性もあったし，又行こうと思えば他のところに行けたということを示しているのであろう。夢の中で私が選んだ女性はＦ先生（注：私のセラピスト）のことだろう。
無意識的な判断であろうところの一目ぼれというものが夢の中で起こらなかったのは，私の攻撃性は解消されていない、という漠とした感覚がまだ残っており、クライニアン（注：精神分析の一流派であるクライン派の人、ということ）の分析の方がより効果的なものではないか、という考えを当初持っていたにも拘わらず，ユング派のＦ先生に分析をお願いすることになったことへの不満であるのかもしれない。
しかし，顔が私の好みに沿うということは，少なくとも意識的にはＦ先生がいい人だと考えていることを反映しているのかもしれない。
また、私が夢の中で選んだ女性の体形が随分ボーイッシュということは、案に反して女性の分析家ではなく男性であったということを意味しているのであろう。
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≪初回夢に対する現在の私の解釈≫
夢の中で私が女性を選んだ、ということは「女性性」の問題へアプローチするべきだということが、反映されているように思われる。
又、実際セラピストはそうしてくれたことによって、自分の感情に対するアクセスが少ないことにより生じていた弊害を解消してくれた。
次に、私が当時抱えていた離人症傾向、強迫的症状、攻撃性の強さといった問題そのものは、良かれ悪しかれ現在も残っているので、
「すっきり、さっぱりなくなった～」♪(*^ ・^)ノ⌒☆
というわけでは決してない、
という点に私の「不満」が絶無ではないことが反映されているのであろう。ないものねだりだけど～。 (TωT)
が、
そのような問題がもはや「大きな問題」ではなく些細なものへと矮小化してしまった程、セラピストは私の内的世界を（そしてそこへのアクセス能力や分析能力を）拡大拡張してくれた。
つまり、結果的にいうと、夢の中で私が選んだ女性顔が私の好みに合うものだった、ということが意味しているのは
「せんせいはいい人である」（いいことをもたらしてくれる人である）
ということであると考えられる。
現在の実感では、トータルでいうとＦ先生に分析やってもらってよかった、と思っています。
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上記したような解釈の方法、着眼点などについてはこれから折々に触れていくことになるでしょう。
また、他人の心の中の長ったらしい話って、読んでると疲れちゃうんだよね～、とお感じの方。私もそうです。なので、より一層お付き合い頂いてありがとうございました。
そして長ったらしくて、
「どうもすいません」（響の長友「ミツコ」風に）
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