いままではスピ的なことに触れるに及ばなかったので、ちょっとだけ書きます。
(*´σー`)
まずネタ元は伏せて、私の琴線に触れた言葉をば。 (ノ´▽`)ノ ⌒(楽)
「人生は祭りだ。一緒に楽しもう」
「どんな物でも何かの役に立っている。この石ころだって」
ネタ元を明かすと、実は両方ともある映画の一説です。共にイタ~リアのフェデリコ・フェリー二監督の映画で、前者は『8 1/2』、後者は『道』の一節です。
スピ系でもよくきく言葉ですね。
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私のプロフィールのとこでも、私のお気に入りの映画として『8 1/2』や『野いちご』(後者はスウェーデンの映画監督イングマール・ベルイマンの)などを挙げていますが、この二つはセラピーやカウンセリングの業界における学習材料として定番のものです。
両方とも様々な象徴が印象的に用いられていることもあり、勉強になります。分析心理学や精神分析学の知識があると、より深く理解・共感できるという映画です。
だからといって、それらは共に理知的な映画というにはとどまりません。
というのも、両映画のラストシーンを思い出すだけでも、私の涙腺は決壊してしまうほど、心にうったえかけてくるものだからです。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
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人生でとまどい、苦しみ、悩みを経験した、そして経験している人にこそ、ぜひみてほしい映画です。逆に言えば、そういう人でないと、これらの映画の意味を真に理解・共感しえないと思います。
内容も単純じゃないし、象徴もふんだんに使われているし、芸術的な映画とかを見慣れてないと、とっつくにきくい映画かもしれませんが、得るものは大きいですよ。私も見返すたびに感動と気づきを新たにしています。
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
(私のプロフィールに書いた他の3つの映画『山椒太夫』、『晩秋』、『機動戦士ガンダムOO)』についてもいつか書くかもしれません。前2者はそうではないけど、機動戦士ガンダムOO)』は結構スピ的ですよ~)
『8 1/2』
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『野いちご』
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