今回は、先日書いた夢に関する私の分析を示します。
「その前に、２つよろしいですか？」（「相棒」の杉下右京風）
一つ目は、この夢が初回夢だということです。
通常、初回夢は、そのセラピー全体の流れ、方向性や結果などを指し示すものとされ、夢分析では一定の考慮が払われます。
私が教育分析をお願いしたセラピストとの、足掛け５年以上にわたる過程を終了して、
この全過程を自分で振り返ったとき、
「あ～、やっぱり初回夢って、やっぱり何かを伝えるんだね～」
(＃⌒∇⌒＃)ゞ
と感慨を深くした記憶があります。
二つ目は、夢はそれ単体で捉えるのではなく一連のプロセスや流れとの関連で捉えたほうが、より豊かな分析になるということ。
これは特に私のように、夢が複雑怪奇だったり、夢と現実とに直接的な対応関係がうかがえない場合には必須だと思います。
（もちろん、夢の持つ意味が明々白々であるような夢や、夢のあらすじがシンプルであったりとか、夢の象徴的内容から受ける印象が強烈であるような場合には、必ずしもそうではないかもしれません。）
実際私もこの初回夢を見た当時には、この夢の持つ意味が分かりませんでした。ですから、これから書く分析は、あしかけ５年以上にもわたる夢分析が終わってから書いたものだということお伝えしておきます。
夢の持つ意味を理解できるまで５年オーバーって、
「そんなにかかるんか～い」(｀・ω・´)ゞ （髭男爵）
という考えもあるでしょうし、
「５年も先のことを教えてくれるなんて、お主やるの～」（￣▽￣）=３（千葉真一）
という考えもあるでしょう。
私は後者です（キッパリ）。
あ～、また長くなったので、私の解釈は次に。
m(．．)m
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