すばらしかった「6月のビーフ三昧」に続く、古巣のホテルニューオータニ博多のキッチンライブイベント、『和・洋・中 料理長の饗宴 Chef's Table』に。
前回と同様、予約開始と同時に小田総料理長にお誘いをいただき友人やそのお友達など5名で楽しみました。
「佐賀牛の瞬間スモーク」
これを見たとき、前回の”超”まんぷく感が頭をよぎります!
「こ、これはなんのスープ????」というメニュー
出てきたのは、上海蟹のかにみそ、モリーユ、トリュフでつくったペーストに、熱々のいちばんコンソメが注がれました。本当に贅沢な香りがたっぷりのスープ!
「黄金ブリオッシュ」
右を割ると、フワフワと豊かなバターの香りが
日本料理 千羽鶴より 「玄海産赤甘鯛の杉板焼き 冬野菜を添えて」
甘鯛っていえばイタリアンなどで表面をカリカリにしたうろこ焼きを思い出すのですが、杉板の香りがほろほろの食感がいい甘鯛にのり移っていて高級料亭でおいしい日本酒とともに味わっている気分。。。。
「北海道産 鱈場蟹と野菜のグラタン 柚子の香り」
1週間かけてつくったボンファムのソースに、ぷりふわのタラバガニにもうまいりました。ここで外はパリパリ、中はふわふわの厳選した北海道産小麦のみを使って焼いたバケットを残ったソースにつけてもうプチ満足状態。。。
「特撰佐賀県産黒毛和牛 和風ローストビーフ“炙り”」
また、きました、きました。。さがぎゅう。う、うまい!!
おともは、”焦がし醤油”、”たたき梅”、”岩塩”の3種。
焦がし醤油でメチャクチャ美味いです。。ハイ、おかわりしっかりと!
中国料理 大観苑より 「北海道産ウニの餡かけチャーハン 黒酢を添えて」
カステリアンでチャーハン煽るのははじめて見ました。メニューには”ウニ”としかありませんが、なんと”フカヒレ”に”干し貝柱”も入ってたのです。
「シェフパティシエより 秘密のデザート」
八女抹茶のジュレとアイスクリーム、上に熊本産の栗のモンブラン、下には白玉が。
いや〜、もうまいりました。 使ったクリスタルカットのグラスは皇室など超VIPの時に使われるものでした!!