2014年に年1回実施している同市を被災時から応援している全国の支援者の集まりで、毎回、市長、副市長、市議会議長、地元の企業の代表者のみなさまとともに情報共有すること、時間の経過とともに変わっていく復興の状況を確認し、ニーズの変化を把握し伝え続けることが目的です。
2014年第1回はキャピタルホテル1000
2015年第2回はコミュニティホールで
完成した新しい施設の見学を兼ねて開催されましたが
今回は市役所の会議室で!
というのはコンセプトを「産業復興と雇用創生」と位置づけ
すぐお隣のコミュニティーホールとその周辺をメイン会場で実施された
「陸前高田市産業まつり」を通じて、現地の産業やそこに携わる方々と触れ合い
つなげて発信していくことでした。
スタート2時間前に
りくカフェ で実行委員の打ち合わせ。
前回は同市副市長として参加、プレゼンテーション役でしたが、任期あとわずかということでステージで花束贈呈セレモニーで涙したり、変装したりと大活躍だった久保田さんが加わっていただいたおかげでスムーズに楽に準備を進めることができました!
ということで
会場に移動し、スタートは実行委員代表として
現在は立命館大学教授の久保田さんの挨拶。
そして、戸羽市長から、しかし。。。
今回は写真でもわかりますが、冗談と笑顔で会場には笑い声が。。。
5年前に最初に訪れた時はこんな日が来るなんて、、、思いませんでした。
これを誘ったのは昨年まで副市長だった久保田さんの挨拶から受け取れる明るい変貌ぶりかとも。まるで前座と真打ち(笑)!
これからはみんなで明るく元気に笑顔で前向きに進んでいきましょうというメッセージですね。
市長は復興のテーマを「ノーマライゼイションという言葉がいらない街づくり」と掲げています。
高齢者とか身障者なんていう言葉が出てくるのはまだ不十分だから出てくるのであって、ゼロからやるんだからこれからの高齢化社会のお手本となる街に、全ての人が住みやすい街にということなんです。この後の数々のプレゼンテーションでもしっかりとこの市長が掲げた言葉を受け継いでました。
8月には大型商業施設 着工、9月に高台の一部引き渡しに続き
震災を学ぶゲートウェイや交流拠点として世界に発信していくためにも
復興記念公園の整備計画などの説明がありました。
ふるさと納税の状況について
5年前は市長の秘書で大変お世話になっている
村上企画政策課長補佐から。。
本年は3億円を超える見込みとのことです。
雇用促進、地場産業の復活に大きく貢献しています。
まだまだ時間がかかります。制度が存続する限り引き続き応援を続けましょう!
一昨年、昨年に続き、今回も実行委員として拙い進行役を兼ねて務めましたが、冒頭にあるとおり楽しく進めさせていただきました。
当日仙台行き朝1便で、新幹線、レンタカーといつもの交通手段で13時に宿泊先のキャピタルホテルに着き、荷物をフロントに預けて、レストランで3月から提供をはじめた「陸前高田 ホタテとワカメの炙りしゃぶしゃぶ御前」をいただきました。ご覧のとおり広い大きなお膳に立体感のある盛り付けも豪華ですが、何と1,350円とびっくりプライスです!