会場は新しいコミュニティホール!第2回陸前高田市サポーターズギャザリング会 その1 | 飛んでるYanaの Let's think of the Future and enjoy now!!

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最近起こる様々な出来事や将来について語ります。
また、イベントやメディアの仕事におけるさまざまなシーンや海外やグルメなどPrivateを写真で綴りま~す

昨年に引き続き同じ7月第1土曜に
陸前高田市を応援する仲間が全国から集まり開催されました。

前年第1回の記事はこちらです!
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7

本年の会場は、この春に完成した「陸前高田市コミュニティホール」です。

コミュニティH正面

中に入ると、ロビーは新鮮なウッディな香りがするオシャレな空間が広がっていました。地元の気仙杉材をふんだんに使用されているそうです。
コミュニティHロビー

また、『奇跡の一本松』のレプリカも設置されていました。

一本松レプリカ



屋上にはヘリポートが完備され、また、ソーラーパネルと蓄電設備も整えられて、3日間電力が供給できる避難所として機能し、災害時の体制は万全に整えられています。今後の公共建築は将来起こりうる大地震や大水害に備えるべきで、モデルとなっていくのでしょう。

ヘリポート



本ホールはシンガポール政府からの支援によって建てられました。
ホールにその説明が掲示されています。写真下に全文を紹介いたします。(右側の日本語のみ)

SINボード

『陸前高田市コミュニティホールは、日本とシンガポール共和国を変わることのない友情で結びつける「絆」の象徴です。この施設の建設にあたっては、2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波による被害に対して、シンガポール共和国のみなさまから多大なご支援をいただきました。  2015年3月 陸前高田市』

なお、広報のお仕事を担当させていただいたOPAMと櫻井翔が表紙のマガジンハウス社刊「Casa BRUTUS 8月号」に本施設が紹介されています。
陸前高田市とは様々なところで繋がっていることを感じることがよく起こります。

casa8


さて、会場では設営の準備が進みます。ステージ周りの確認とテーブル&イスの配置を幹事メンバーと参加者有志の方、市役所のみなさまと取り組みました。

九州からの強力なレディスチームは受付や会の進行で使う賞品のセットアップを短時間で見事にこなしました。脱帽です!

スタート1時間を切ったころ、戸羽市長がお見えになりました。おそらく前年のこの会でお会いして以来で1年ぶりだと思います。

戸羽市長と

この記事を書いてる時に、戸羽市長が宮崎に9月連休明けにお越しになることがわかりました!スケジュール調整しなければというところで…

次の記事、「サポーターズギャザリング会本番」に続きます!