インプラント治療を怖がると | 岡山駅前の歯科医院:柳デンタルクリニックのブログ

インプラント治療を怖がると

インプラント治療は、手術も必要で

ネットなどで怖いように書かれて、
欠損のある口腔内で、
インプラント治療を選択しない方を
時々見かけます。
口腔内に欠損が生じると、
ブリッジに出来ないケースに
インプラントか、入れ歯になります。
入れ歯は、どのようなものでも
残った歯に負担をかける
構造なため、特にひっかけに
負担がかかり、残っている歯
いわゆる残存歯は、
ダメになっていきます。

一方で、
インプラントは、残存歯に
負担をかけないで
出来るので、
残存歯を残せるのです。

他の歯のためにも、
インプラント治療が必要なのです。

また、特に上顎では
骨量が足りなくて
通っている歯科医院によっては
インプラントが出来ないといわれ
諦めている方も
います。

ケースにもよりますが、
増骨を行えば、
インプラントが可能になることも
多くあります。

写真の方は、
インプラントが怖くて、
義歯を選択していってたのですが、
口腔内の崩壊が
止まらなくなった方です。


欠損に伴い、

前歯の負担も

多くなってきて、

いわゆる歯周病でも、

咬合力による負担のため、

歯周病が悪化していると思われます。


上顎は、骨量が足りなかったため

サイナスリフトといわれる、

骨造成を行い、

インプラント治療を行いました。


その他、

繰り返しの治療で乱れた、

咬合平面を正し、

全額的に

治療を行いました。




歯も綺麗になりましたが、

歯茎が綺麗になっています。

時々、インプラントは治療後も

特殊なメンテナンスが必要とかいわれて

いるのを見ますが、

インプラント治療に携わって、

20年以上経ちますが、

普通の歯ブラシや歯間ブラシ、

時々、定期検診で歯石とりや、

レントゲンで確認と、

いわゆる普通なメンテナンスで、

特に特殊なケアは、

必要ないと思います。

おそらく、保険医療機関だと

それを保険請求すると、

欠損部扱いになるので、

インプラント部分だけ、

自費請求すると、

保険ルール上グレーなことになるので、

正しくは、インプラントのメンテナンスは

自費でしているところも

あるので、特別なメンテナンスと

いわれているのかもしれません。

内容は、特に変わらないと

思います。

また、

当医院はもともと

保険医療機関ではないので、

メンテナンスは、

一律、3000円です。


もう、大きなお口を開けて

話しすることも、

笑うことも、躊躇なく出来ます。


諦めている方、

まずはご相談ください。