歯学部の大学生活 | 岡山駅前の歯科医院:柳デンタルクリニックのブログ

歯学部の大学生活

国立の歯学部は、他の学部と比較して
学生数が少ないです。
僕の時代で、60人程度です。
そして教養部が終わると選択科目も、
ほぼなくなるので、
空き時間はほとんどなく、
高校に行ってる感じの時間割です。

空き時間がないのと、他の学部との
接点もほとんどないので、
高校生活を6年間クラス替えも
なく、同じメンバーで過ごします。
留年しない限りは。

ドラマのような楽しいキャンパスライフ
とは違いますが、時間割がはっきりして
詰まっているので、バイトをしてた
僕にはとても良かったです。

6年間で、卒業試験に合格すると、
歯科国家試験を受けます。
この国家試験に合格して
晴れて歯科医師となれます。

国家試験は、近年はやや合格率が
下がっていますが、
歯学部を出て、国家試験に受からなければ、
何にもならないので、
勉強あるのみです。

また、最近は1〜2年の研修が
義務付けられでいますので、
現役合格しても、25才くらいになって
初めて社会人になれるので、
その間の、生活費はある程度は、
必要になってきます。

ただ、学生生活が長い分
僕は、様々なアルバイトを経験できたので、
後になれば良かったかなと
思います。

ちなみに、
その当時やったバイトは、
家庭教師
飲食店(賄い付き)
引っ越し業者
ビラ配り
イベントの設営
などなどです。

特に、福岡の焼肉チェーンの
ウエストは、ほぼ4年間
卒業するまで働いていました。

つづく