保険治療は歯を悪くする | 岡山駅前の歯科医院:柳デンタルクリニックのブログ

保険治療は歯を悪くする

日本では、歯に限らず医療は、

保険治療である一定水準の治療が
受けれます。
特に歯以外の治療は、年々医療費が
上がり最先端の治療もどんどん
保険治療に加えられていってます。

しかし
歯科治療は、残念ながら
40年前と材料や治療法は
変わっていません。
なので治療点数も
ほぼ横ばいなのです。

ピンク色の型取りの材料や、
銀歯の金属は、僕が子供のころに
受けていた歯科治療の
材料のままなのです。

並列診療で、
何人も同時にチェアーに
横並びに並ばせて、
1人数分の治療時間で、
40年前の材料で、
虫歯は、治せるわけが
ないのです。

その結果が
今の高齢者の現状が
保険治療の結果なのです。
ほとんどの人が
入れ歯なのは、
保険治療を繰り返した 
結果なのです。

保険医療機関で、
治療を続けていて、
入れ歯にならないように
するには、
歯がダメになったところに、
1本30万もする
インプラントを入れていくしか
方法は、ありません。

保険医療で、
歯をダメにして、
インプラントをすれば、
歯医者は、儲かるのです。

コンビニより多くても、
歯科医院が倒産するのは、
コンビニよりもはるかに
少ないのが、
この仕組みにあるのです。 

一軒の歯科医院を
立てるには、最低でも
何千万円がかかります。

それでも
儲かるから、
保険医療機関の歯科医院は、
増え続けているのです。

その代償は、
患者さんの歯
なのです。

歯を大切にしたい方は、
保険治療を
しないことです。