じゃんがらラーメン
おととい、東京で久しぶりに九州「じゃんがらラーメン」を食べました。
学生時代、秋葉原で塾講師のバイトをしていた後輩に連れて行かれて、何度も行きましたが、懐かしい。
9月の最後の日でも合ったので、その日で終わる夏限定メニューの
「からつけ麺」を食べました。閉店間際の23時ごろ。
かなり辛いけど、しっかりと魚でだしが取ってあって、スープが美味しい。麺もすごくスープに合う。今まで食べたつけ麺で一番美味しかった。大満足でした。
住まいの常識
あらためて数字でみると、びっくりします。
住宅の平均年数(寿命)
日本 30年
アメリカ 55年
イギリス 75年
それでもここ数年で、日本も寿命を延ばしています。何年か前は、26年でした。
建物の構造(木造が多い)こともありますが、それだけスクラップアンドビルドを繰り返している。
建設業で国が成り立っていることの表れかもしれませんね?
違憲適格
昨日、2007年の参議院議員選挙の一票の格差、4.86倍についての最高裁判決が出ましたが、
「合憲だが、不平等」
このブログに何度も書いていますが、同じでない限り、格差がある限り、憲法に適合しているとは言えない。
人間として、認める「誤差」ってせいぜい2割まででしょう?そういうことから考えると、1.2倍を超えていたら、常識的に考えれば、不平等、違憲だと思うんですけどね?
でも前回の選挙を無効にしないために、憲法に反しているが、過去の事であり、「適格」であると認めるというのが?正しいと思うんですが。
この国って、「例外」「特例」が多すぎる。そんなのばかりあるから、何が正しいか?が、分からなくなる。
間違っていると言う認識をもってその上で考えないと「格差是正」の問題は何も変わらないと思います。
目標
最近、週末の休みの度に、次男の水泳に付き合っています。「親父の水泳教室」
夏の間の学校の水泳で少しだけ面白くなったみたいです。これまで、短期の休みにスイミングクラブに通った事はありましたが、あまり好きではなかったらしく、運動系の中で、彼が唯一苦手にしているジャンル。
思えば、私も、3年生までは、ちゃんと泳げなくて、3年生の夏休みに、代々木のオリンピックプールに通って、泳げるようになって、そのまま、スイミングクラブに入ったのを思い出しました。
次男は、2年生。やっと水が嫌でなくなって、け伸びから、バタ足して、5メートルぐらい泳げる感じ。息継ぎは、まだ。
そんな彼に、水泳を教えていて、感じました。
5メートル泳ぐように頑張った彼に、次の目標を如何するか?
単純に入ったら、「10メートルまで頑張れ」ですよね?
でも考えてみれば、「5メートル」迄来るまでに、1メートル、3メートルがあったはず、僕は、この過程を見ないで、「5メートル」迄来たその場を、それだけを見てしまっているのに気付きました。
次の目標は、10メートルではなくて「8メートル」。
10メートルだと彼にとっては、いきなり、倍でかなり重たい。8メートルだと、出来そうな気がする、努力目標。
そう考えて正解でした。恐らく、いきなり10メートルまでと言ったら無理だったと思いますが、8メートルをクリアした彼は、もう少し頑張ってみるって、結果的にすぐに10メートルまでバタ足でいけるようになりました。
目標設定って、こういうことなのではないか?そう感じました。
また、こういうのが「コーチング」なんだな?と思いました。