漢字の先取りはクセのある出口先生シリーズ | 試行錯誤の育児記録(正解はない)

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小3息子の育児記録です
一人っ子なので日々試行錯誤してます

小3息子の父です。

 

息子の漢字学習には、「出口先生の頭がよくなる漢字」シリーズを使ってます。

 

今は4年生の分をやってます。

 

 

正直クセが強いので周りには薦められないんですがw

 

 

このテキストって漢字ドリルというより、国語の問題集なんですよね。

 

単語を並び変えて文章を作ったり、使い方が正しい言葉を選んだり、国語辞書で似たような言葉の意味の違いを調べたりします。

 

漢字はそのついでに覚えていくって感じです。(オヤジギャグじゃないですよ!)

 

で、新出漢字を何回も書いたりしないので、書き取り回数は圧倒的に少ないです。

 

このテキストだけで漢字学習しても、1通り終わる頃には前半でやった分はほぼ忘れてます

 

なので、このテキストだけだと正直微妙なんですが、事前に市販のドリルか漢字アプリを一通りやってから取り掛かると優秀なテキストになります。

 

他で一通りやるんだったらこのテキストいらんだろって声が聞こえてきそうですね。

 

実際、サクサク進めたい方はやらなくて良いと思います。


ただ、出口先生シリーズをやると、漢字自体の意味を理解して使うようになるので、読み方だけ合ってる変な使い方はしなくなります。

 

ついでに語彙も増えて、短文の組み立ても出来るようになります。

 

余裕を持って学習されてるのであれば、取り組んどくと学習に深みが出るかと思います。

 

と言いながら、学習指導要領も古いものに沿ってるので、事前にやるドリルとズレが出るんですよね。

その辺もある程度覚悟して使う必要があるので、やっぱりオススメは出来ませんねコレ。

 

 

息子は今のやり方が定着してしまってるので、6年の分まで使い続けるとは思います。